ニッサン シルビア(1989年 日本)

今の人たちにデートカーなんて言っても知らないでしょうね。
1988年に登場したS13型シルビアはホンダのプレリュードと共にデートカーと呼ばれてました。

シルビアとガゼール、懐かしいな。
ニッサン スカイライン GT-R(1990年 日本)

日産が世界に誇る高級スポーツカーがGT-R、3代目スカイラインのBNR32型、R32と呼んだ方がわかりやすい?GT-R のために専用設計された2.6 ℓ・直列6 気筒DOHC ツインターボエンジン「RB26DETT 型」は、当時の国産車最強の280 馬力を発生、1990 (平成2)年~ 1993 (平成5)年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)では4 シーズン29 戦29 勝0 敗の完璧な勝利。

今でもGT-Rの赤いRのバッチは一目置かれる存在です。
ニッサン プレセア(1991年 日本)

車名聞いて思い出しました、日産のプレセア。スペイン語で「宝石」や「かけがえのない大切なもの」を意味するそうです。当時のCM見てみたらキャッチフレーズが「絶世のセダンです」や「全身センス」でした。
なつかし~。
ニッサン スカイライン GT-R(1995年 日本)

4代目 BCNR33型、ニュルブルクリンクでのテストドライブで先代のBNR32型の記録より21秒も早いタイムを刻んたため「マイナス21秒ロマン」というキャッチフレーズで売り出された。(そんなの知らなかった・・・)

今でも見るので、全然古さを感じないんだけど。

よく見るとリアのテールの上にVスペックの文字が・・・Vスペックは4輪マルチリンクサスペンション、ブレンボ製ブレーキシステム、「アテーサE-TSプロ」と呼ばれるフルタイム4WDシステムを採用する
マツダ K360(1964年 日本)

ケサブロー〟のニックネームで親しまれた軽三輪トラック「K360」、前のGT-Rとは性能も目的も違い過ぎて自然と笑ってしまう(馬鹿にしているのでは無いよ)、自動車の進化を見ているようだ。

この車の雰囲気に会場がほのぼのとしてしまう。

一生懸命に走る姿が、生き物みたいで可愛いいね!
マツダ ファミリアクーペ(1966年 日本)

自分が知っているファミリアは大ヒットした5代目ファミリアで、写真に写るファミリアクーペは見たことが無い。
後のクルマも気になります。

トヨタ博物館にはファミリアの初代のセダンタイプが展示されてます。

三角窓を開けて走り去っていきました。三角窓いつまであったんだろう・・・。
マツダ R360クーペ(1968年 日本)

小さな車体ですが、存在感が大きい、注目の的です。

東洋工業(現マツダ)が四輪乗用車市場へ進出した最初のクルマがR360クーペ。(戦前はなどを手掛ける)
マツダはこのクルマが原点だったようです。それにしても可愛い・・・。
マツダ サバンナ RX-7(1979年 日本)

ロータリーと言えばRX-7ですよね。子供の頃、ロータリエンジンが何か知らなくてもサバンナは他のクルマと違うことは知っていた。

ロータリーエンジン、どんなフィーリングなんでしょう。
オートザム AZ-1(1992年 日本)

マツダの販売店の一つであるオートザムから発売されていたAZ-1。
見た目は小さなスポーツカー、丸目でガルウィングが特徴。

全長3295mmしかない小さなミッドシップスポーツ、車両重量720kgで64ps(47kW)/6500rpm、水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ

世界で最小のスーパーカーの異名もある、最近は実用性ばかり優先されて、遊び心のある車が少ないよね・・・。
マツダ M2-1001(1992年 日本)

1980年代後半、マツダは販売チャンネルを5つに拡大、その中のひとつが、1991年に設立した「M2(第2のマツダの意)」という子会社。そしてM2から第1弾となるコンプリートカー「M2 1001」が発表され、翌年の3月に限定300台という小ロットで発売された

ロードスターから走るために余分なものを削ぎ落すために、パワーステアリングもパワーウインドーもエアコン(オプション)も無く、ドリンクホルダーも無い。

エンジンもチューニングされ足回りも鍛え上げらえているので、ノーマルのロードスターとは違うクルマになっているとか。
ユーノス ロードスター(1993年 日本)

M2-1001に続き出発するのは、ユーノス ロードスター(まるでそっくり、そりゃそうだ)、でも違う。

人車一体をテーマにマツダが開発した、2シーターのライトウェイト・オープンスポーツカー、気持ちよさそうです。

間違い探しみたいだ。
マツダ ファミリア アスティナ(1993年 日本)

久しぶりに見ましたマツダのアスティナ(忘れてました)、5ドアハッチバックでリトラクタブルライトだった。

アスティナはその後、ランティスになっていった。
ユーノス500(1994年 日本)

1992年発売の「ユーノス500」このクルマV6エンジン積んだ贅沢なクルマなんです。

兄弟車としては「クロノス」、アンフィニ店の「MS-6」などがあり、ボディの仕上げにもこだわり、鏡面のような光沢を持つ「ハイレフコート塗装」が施されている「小さな高級セダン」で海外では「クセドス6」なんて名前で販売されていた。(日本じゃクセドスは合わないよね)
「第35回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」 ⑥へ続く