今日は会社の有志の集まりが、長野県の民宿であり、自分だけ自転車で行くことになりました。
もちろん他のメンバーは自動車とバイクです。
夕方までに行けるのか心配です。
JR定光寺駅到着
自宅を出発し、JR中央線の定光寺駅に到着しました。
前日にタイヤサイズを25Ⅽから23Ⅽに変更しましたが、それほど違和感もなくここまで快調に来ました。でもまだ愛知県内です、ここから愛岐道路を走り多治見を抜け長野県を目指します。
JR武並駅到着
愛岐道路で多治見市まで走り、虎渓山町にある永保寺の裏から土岐川沿いの道で瑞浪を抜け、JR武並駅に来ました。ここまでは何度も走ったことがあるので順調に来ました。
JR恵那駅に到着
JR恵那駅に到着、この付近はまだ土地勘もあるので大丈夫ですがこの先は自転車で走ったことがありません。自宅を出発して3時間20分ほどが経過しました、まだまだ先は長い。
なぜか恵那峡へ
恵那駅から先は、ネットで検索した裏道を走るつもりでしたが、途中で道を見失いました。
リュックに簡単な地図を入れてましたが、止まってリュックを降ろして見るのが嫌で、行けば判るだろうと簡単に考えたのが間違いでした。いつもの事ですが・・・
記念写真を撮ってますが、実は内心焦ってます。
だって、裏道走ったら絶対来ない場所に来ちゃったんだもの、おまけにここに来る前、すごい下り坂を降りてきて、この道間違ってたら嫌だなと思っていたら、案の定、上って戻るはめに・・・こんな時だけ嫌な予感が当たるんだもん。
間に合うのか?
やっと南木曽駅
結局裏道で迷うより、走りたくなかった国道19号線のほうが確実なので恵那から国道19号線を走り南木曽駅に到着しました。
途中、山口村で昼食を食べているとき、後からバイクで来た同僚に現在地を伝えるとまだそんなところにいるの?と、びっくりしてました。
まだ先は長いのに、この先はますます上り、狭いうえに曲がりくねり、危険なトンネルもある。
国道19号線は別名「木曽ハイウェイ」と言われるくらい、トラックが飛ばす危険な道だと言われている。
でも自転車で今回の目的地に行くにはこの道しかない。
いきなり宿に到着
トラックが接近して追い越していく恐怖を何度も味わいました。
ホントに危険な国道です。自転車で走ることを想定して作られていない国道は、狭く、歩道もほとんどなく、あっても整備されておらず、砂利だらけで草が伸び放題、とてもロードバイクで走れる状態じゃない。
ロードバイクで走るには厳しく、非常にストレスになる。
国道を作った時代は、とりあえず自動車やトラックの走行を優先的に考え、建設費の観点からも自転車の走行や歩行者なんてなど考えてないよね。
おそらくトラックから見ても、追い抜くにも気を使うし減速したくない気持ちもわかるが・・・
結果的に、後から来た自動車の仲間に宿の13キロほど手前で追いつかれてしまい、疲れていたこともあり、車に乗せてもらい宿に到着することになってしまいました。(ホントは内心ホッとしましたが)
途中の恵那峡で道に迷ったのが非常に悔やまれることになりました。
危険だった国道19号線の自転車旅
危険な国道19号線を走ったご褒美ですね。
宿に着き、風呂に入った時はホントにホッとしました、国道19号線は途中でホントに心が折れそうになることがありました。
その証拠に途中の写真がありません、自分でも残念ですが余裕がありませんでした、時間もなかったし。仲間たちとの約束がなければ途中であきらめるところでした。
ああ~生きててよかった・・・酒がうまい・・・
早く出発してたら・・・
自宅から宿までの走行距離は127kmでした。
1時間早く出発してたら、全部自走できたのに・・・19号線なめてました。
明日に備えて早く寝よっと!
愛知県から塩尻・松本・白馬・日本海へ自転車の旅 ② 2日目 長野県・上松~洗馬駅までへ続く