名鉄春日井駅 春日井1号踏切
長い跨線橋の名鉄春日井駅から、次の牛山駅を目指します。(2019.11.16 撮影)
春日井1号踏切から見た、小牧・犬山方面の風景(2019.11.16 撮影)
春日井2号踏切
上り線(上飯田・平安通方面)から見た、春日井2号踏切。小型特殊しか渡れない狭い踏切。
この踏切も近くの道路から離れた住宅街の中にあり、見落としがちな場所にある。(2024.10.25 撮影)
春日井2号踏切の周囲の風景。(2024.10.25 撮影)
下り線(小牧・犬山方面)から見た、春日井2号踏切の風景。路地の奥の小道に設置されているので、今まで気づかなかった・・・(2024.10.25 撮影)
春日井2号踏切から見た、上飯田・平安通方面の風景。まだ春日井駅が見える。(2024.10.25 撮影)
春日井2号踏切から見た、小牧・犬山方面の風景。線路の先に、次の踏切が見えます。(2024.10.25 撮影)
小牧基地が近くにあるので、そちらの航空機の音も気になるし・・・飛んでるし・・・。
春日井3号踏切
次の踏切に来ました、上り線(上飯田・平安通方面)から見た、春日井3号踏切。(2024.10.25 撮影)
下り線(小牧・犬山方面)から見た、春日井3号踏切。(2024.10.25 撮影)
春日井3号踏切から見た、上飯田・平安通方面の風景。(2024.10.25 撮影)
春日井3号踏切から見た小牧・犬山方面の風景。(2024.10.25 撮影)
名鉄小牧線引き込み線跡
春日井3号踏切から牛山方面に進むと、こんな場所に来ます、ここはかつて小牧線から小牧基地へ燃料を運ぶ、貨物列車が通る引き込み線があった場所です。1968年(昭和43年10月1日)に廃止されたとか。2024.10.25 撮影)
下り線から見た、上飯田・平安通方面の風景
小牧線から右側の小牧基地方面に分岐していました、以前来た時の写真です、このときはまだ線路が残っていました。赤色矢印部分(2018.3.7 撮影)この辺りだけ線路とアスファルトの道路が離れているのも、その名残でしょうか。
グーグルマップで上空から見ても、分岐点があったと思われる付近は線路の用地が膨らんでいます。
線路脇には木製の架線柱でしょうか?違うかな?まだおいてありました。(2019.11.16 撮影)
防衛庁 境界標
今は無い省庁である防衛庁の文字が残る境界標がまだ残っています。
2007年(平成19年1月9日)防衛庁より防衛省に移行(2019.11.16 撮影)
背面にはこんな表示が、名鉄の旧社章です。(2019.11.16 撮影)
分岐付近には何か判りませんがコンクリート製の土台みたいなものが・・・。(2019.11.16 撮影)
小牧基地貨物支線とか小牧基地専用線とか色々な名前で呼ばれており、どれがホントの名称なのか判りませんが、線路は小牧線から分岐し、小牧基地方向に延びていきます。この付近には信号所と豊山駅と言う貨物駅があったそうです。(2018.3.7 撮影)
線路は半分くらい埋もれて残っています。(2018.3.7 撮影)
緩やかにカーブしながら線路が続きます。(2018.3.7 撮影)
線路は小牧線から、小牧基地の方向に向かい続いています。(2018.3.7 撮影)
線路は一旦、県道102号線名古屋犬山線(旧41号線)で途切れます。(2018.3.7 撮影)
県道を渡り線路は続きます。線路脇には錆びだらけの入換信号機が残っています。この場所に入換信号機があるってことは県道に踏切があったのかな?
1968年(昭和43年10月1日)廃止され、現在まで残っているのが凄い。(2018.3.7 撮影)
線路はそのまま小牧基地に向かい伸びていきます、線路脇には架線柱が残り、奥の白い塀が小牧基地です。(2018.3.7 撮影)
車両は来ないけど、風雪に耐え、錆びてもがんばって立ち続けています。(2018.3.7 撮影)
入換信号機は鳥が番人をしていたようです。住居として使用していた形跡がありました、役に立ってます。(2018.3.7 撮影)
横が開いて内部がむき出しになっていました。(2018.3.7 撮影)
架線柱が残り、草に埋もれながら線路は分岐しています。
ここで、線路が分岐するため、架線柱も左右2線分の幅になってます。(2018.3.7 撮影)
この辺りから線路は複線になっています、分岐した線路がまだ残っていました。線路脇には分岐器の一部が草に埋もれ残っていました。(2018.3.7 撮影)
この辺りで線路は埋もれていますが、引き込み線が基地内へ入る場所の門はまだ残っていて、当時ここから燃料を運ぶ貨物列車が出入りしていたことが想像できます。
塀の中にあるコンクリート製の建物で自衛隊が訓練を行っているときがあります。(2018.3.7 撮影)
小牧線引き込み線の撤去工事(2024.6.14の様子)
久しぶりに小牧線の引き込み線跡に立ち寄ると、分岐点だった場所は以前と変わりないようですが、線路が撤去されてました。。(2024.6.14 撮影)
以前線路が残っていた場所は、線路が撤去され砂利道になっていました。その先にパイロンがあります。(2024.6.14 撮影)
パイロンの場所まで来ると、その先はまだ工事中のようです。(2024.6.14 撮影)
線路跡の路肩に「防衛庁」の境界標は残っていました。(2024.6.14 撮影)
県道102号線名古屋犬山線(旧41号線)を渡る場所に来ました、ここも線路が撤去され鉄板で養生されてました。(2024.6.14 撮影)
道路の向うも、工事中でした。(2024.6.14 撮影)
ついに入換信号機も役目を終えたようで、居なくなっていました。わずかに入換信号機の一部が残るのみです。(2024.6.14 撮影)
ところどころビニールシートで養生され、まだ作業が終わっていないようです。(2024.6.14 撮影)
撤去された線路などの金属類にビールシートが掛けられ保護されてました。(2024.6.14 撮影)
奥に進むと切断された線路がまだ残っていました。1968年に廃止されてから、すでに58年経過しています、設置されたのはそれ以前なので何年たっているのでしょうか。(2024.6.14 撮影)
もう少しで小牧基地ですが、まだ工事中でした。(2024.6.14 撮影)
小牧線引き込み線 撤去工事(2024.10.25の様子)
2024年10月25日に再び、訪れるとまた工事が進んでいました。
線路跡は綺麗に整地されていますが、まだ立ち入り禁止です。(2024.10.25 撮影)
今となっては、貴重な防衛庁の境界標は残されていました。(2024.6.14 撮影)
県道102号線名古屋犬山線(旧41号線)を渡る場所もこんな風になっていました。(2024.6.14 撮影)
まだ、あちらこちらにパイロンが置かれていて工事は進行中でした。(2024.6.14 撮影)
ビニールシートも無くなり、取りはずした線路などの金属類も無くなっていました。(2024.6.14 撮影)
塀の中では自衛隊が訓練を行っていました。今後も継続して観察していきます。(2024.6.14 撮影)
小牧線引き込み線の撤去工事(2024.12.19の様子)
2024年12月19日に引き込み線がどうなったか見に来ました。ここは前回とそんなに変わってません。
以前あった養生用の鉄板が撤去されて、歩道も半分舗装されてます。6月14日の時にはあったパイロンなども無くなっています。通っていいのかな?
県道を渡り、空港側の風景も変わりました。
こちら側もパイロンなどが撤去されています。
前回はあった、線路など撤去した資材や架線柱も無くなり、ここが線路だった面影は無くなりました。
かつて貨物車両が出入りしていた門扉だけが、残りその痕跡も消えつつあります。
名鉄小牧線 全駅・全踏切行ってみた ⑩ 牛山駅へつづく