- ドゥローニー ベルビュ タイプHB6L(1911) Delaunay-Belleville Type HB6
- ベンツ 14/30HP (1912)Benz 14/30HP
- キャデラック モデルサーティ (1912)Cadillac Model Thirty
- キャデラック モデルA (1902)Cadillac Model A
- ランチェスター (1904)Lanchester
- 山羽式蒸気自動車(1904 明治37年)yamaba′s Steam car
- T.G.E.トラックA型 (1918 大正7年)
- 国産吉田式 タクリー号(1907)
- フォード モデルT(1909) Ford Model T Touring
- フォード モデルT (1927) Ford Model T
- プジョー べべ (1913)Peugeot Bebe
- モーリス オックスフォード(1913) Morris Oxford
- ルノー タイプDJ(1913) Renault type DJ
- ルノー 6CV(1925)Renault 6CV
- ピアスアロー シリーズ36(1927)Pierce-Arrow Series 36
- ミネルバ 30CVタイプAC(1925)Minerva 30CV Type AC
ドゥローニー ベルビュ タイプHB6L(1911) Delaunay-Belleville Type HB6
フランスのロールス・ロイスと呼ばれた高級車なんだって、ロシア皇帝ニコライ2世も同型車を購入したらしい。
ニコライ2世と言われても・・・ルパン三世なら知ってるけど。
この車の前に見たロールスロイスとは随分違います、こっちは控えめ。
ラジエーターグリルが丸くなりバンパーも着いてます。(2018.1.31 撮影)
蒸気機関や船舶用蒸気機関やボイラーメーカーだったドゥローニー(2018.1.31 撮影)
初めて聞くメーカー ドゥローニー、すぐ忘れそうだ・・・。だって聞いたこと無いもん。(2018.1.31 撮影)
ベンツ 14/30HP (1912)Benz 14/30HP
最初に見たベンツから見ると随分変わりました。1912年ヘッドライトが電気式になった。(2018.1.31 撮影)
アセチレンガスのヘッドライトってどれくらい明るいのかな?
シャーシの上にバスタブが乗ってるみたいな感じ、後部のバスケットがいいね。(2018.1.31 撮影)
14/30HPって書くけど、なんて読むの・・・
キャデラック モデルサーティ (1912)Cadillac Model Thirty
グリルの文字を見れば誰でもわかる、キャデラック。これぞアメリカのクラッシックカーみたいなデザイン。
昔の銀行強盗とかが乗ってるイメージ(2018.1.31 撮影)
こんな時代のキャデラックは知らないけど、アメ車と言えばキャデラック(2018.1.31 撮影)
きっとアメリカのお金持ちが乗ってたんでしょうね、アメリカの貴婦人みたいな人が・・・(2018.1.31 撮影)
ホイールのセンターキャップもしっかり金ぴかキャデラック(2018.1.31 撮影)
「パフパフ」とか鳴るんですか、知らんけど。(2018.1.31 撮影)
この車からセルモーターになった。でもフロントグリル見るとクランクハンドルみたいなのが見える。
セルモーターが壊れたときにクランク回すのでしょうか?。(2018.1.31 撮影)
キャデラック モデルA (1902)Cadillac Model A
こちらはキャデラックのモデルA (2019.4.19 撮影)
キャデラック最初の自動車、最初からラジエーターがフロントグリルにある。その頃からキャデラックって感じです。(2019.4.19 撮影)
1886年にベンツのパテント モトールヴァーゲンが発明されて、アメリカでは1902年にキャデラック、
その頃日本は・・・1902年(明治35年)八甲田山の雪中行軍で兵士199人が遭難死した、有名な八甲田山死の行軍が行われた。
キャデラックの横にも見たことない車が・・・(2024.8.18 撮影)
ランチェスター (1904)Lanchester
どこのクルマですか?(2024.8.18 撮影)
イギリス初の純国産ガソリン自動車だって。ランチェスターも初めて見た、聞いたことも無い(2024.8.18 撮影)
山羽式蒸気自動車(1904 明治37年)yamaba′s Steam car
ガラスケースの中に復元模型の展示が、これなんだ?(2024.8.18 撮影)
山羽?やまは・・・ヤマハ、ヤマハの創業は蒸気自動車だったんだと勝手に勘違い。
よく読むと、「やまば」と読み、日本最古の国産自動車で岡山県の電気技師・山羽虎夫により制作されたんだって。
完成までに約7カ月をかけ、約10kmを試走したが、タイやトラブルで実用化できなかったらしい。
(2024.8.18 撮影)
T.G.E.トラックA型 (1918 大正7年)
T.G.E.トラックこれもガラスケースの中に飾ってありました。(2024.8.18 撮影)
東京瓦斯電気工業㈱(現日野自動車㈱)が製作した日本初の純国産トラック、日野自動車の前身で1919年に20台が完成(東京瓦斯電気工業はガス灯などの会社だったらしい)TGEはTokyo Gas & Electric の頭文字(2024.8.18 撮影)
ガス灯作ってた会社が、自動車作る会社になったなんて知らなかった。
国産吉田式 タクリー号(1907)
国産初のガソリン自動車、ガタクリ、ガタクリ大きな音がしたのでタクリー号と呼ばれたんだって。(2024.8.18 撮影)これも実物ではなく復元模型でした。
有栖川宮殿下に依頼され、自転車輸入を手がけていた双輪商会の社長吉田信太郎と自動車技術を学んでいた内山駒之助の二人で制作した。すごいね皇室から依頼されたんだ。(2024.8.18 撮影)
フォード モデルT(1909) Ford Model T Touring
1908年から1927年までに1500万台以上の大衆車だって。1909年は日本では明治40年、足尾銅山で暴動があった年なんだって。(足尾銅山って聞いたことあるけど、それ以上は・・・)(2018.1.31 撮影)
この時代、メーターとか計器類って無いんだね。ルールも無かったのかな。
ペダル3本あるけど現在のクルマとは違い、配置も操作も違うみたい。(2018.1.31 撮影)
でっかいリアスポイラーみたい。(2018.1.31 撮影)
このリアランプどうやって使うのでしょうか、回すと色が変わる様な・・・どんな意味?クイズみたい。
(2018.1.31 撮影)
ヘッドライトはどんな方式?なんかオイルランタンみたい、なんかストーブの芯みたいなのが見える
(調べたら初期にはアセチレンか石油ランプだったとか)明るいのだろうか?(2018.1.31 撮影)
日本では1909年に太宰 治が生まれたらしい。(本を読んだことないけど名前は知っている)吾輩は・・・じゃないよね、そんな時代にアメリカではフォードがめっちゃ走っていたのか・・・(2018.1.31 撮影)
2000ドル以上が普通のクルマを、工夫を重ね最終的には260ドルまで値下げしたら、そりゃ売れるわ・・・。
今、そんなことする車メーカーどこにも無いもん、どんどん値上げしていくばっか・・・(2018.1.31 撮影)
フォード モデルT (1927) Ford Model T
こちらは、1927年のモデルT オレンジ色のホイールがおしゃれ(2019.4.19 撮影)
1909年のモデルTと1927年のモデルT、ずいぶん変化してる。(2019.4.19 撮影)
トヨタ博物館には、まだまだ自動車が控えてます。じっくり見てたらちっとも進みません。
でも、やっぱり見ちゃう・・・。(2018.1.31 撮影)
プジョー べべ (1913)Peugeot Bebe
プジョーはサイズも小さくて、このころから大衆向けだったのかな、それでも普通の人が乗れる時代じゃないと思うけど。(2018.1.31 撮影)
1916年までに3000台以上生産されたとか。(2018.1.31 撮影)
プジョーはこのころからライオンがモチーフになってる。(2018.1.31 撮影)
ブガッティって、あの車のブガッティなのか?
後で調べたら、やっぱりあのブガッティでした、車に興味のない人には誰なのか判らないよね。(2018.1.31 撮影)
モーリス オックスフォード(1913) Morris Oxford
モーリスと言えばミニクーパーが有名ですが、1913年はこの形だったんだ(2018.1.31 撮影)
モーリス社が作った最初のクルマが、このオックスフォード、ドライバーの位置が車体のほぼ中心になってる。
(2018.1.31 撮影)この車ドアある?
1913年から1923年まで約15万台生産された。だんだん台数が増えてきました。
ラジエーターが曲面に加工されて、いろんな技術が進んでいる。(2018.1.31 撮影)
この年代のクルマは見たことや聞いたことの無いメーカーが並び、説明見て車見ていると、なかなか先に進めません。(2018.1.31 撮影)
ルノー タイプDJ(1913) Renault type DJ
説明にあるように、ラジエーターがエンジンの後ろに配置してある車、見たことない。
いろいろ工夫があって、現在に生かされる。(2019.4.19 撮影)
こんな古いルノーがあるんだ。昔から個性的だったのかな。(2019.4.19 撮影)
ルノー 6CV(1925)Renault 6CV
6CVって昔はこんなデザインだったんだ、現代の6CVと似てるかも。ヘッドライト辺りに面影が。
ボンネットの上にマスコットが2つ乗ってる(2019.4.19 撮影)
運転席の右側は何のレバー?サイドブレーキ?(2019.4.19 撮影)
説明見てから車を見てみると、確かにエンジンルームの中間にルーバーがあり、ラジエーターがエンジンの後方にあるのがわかる。ルノーの特徴?今こんな車ないよね。(2019.4.19 撮影)
ピアスアロー シリーズ36(1927)Pierce-Arrow Series 36
シックな色合いでクラシックカーって感じ、髭にパイプ咥えた紳士が乗ってそう。(2024.8.18 撮影)
一般人、俺に触るんじゃねーと言われそうです、もちろんお触り禁止です、ピカピカです。(2018.1.31 撮影)
スペアタイヤ2本背負ってます。バンパーも頑丈そう。(2018.1.31 撮影)
ボンネットのマスコットマークもカッコイイ(2018.1.31 撮影)
ホイールは一部木製です。強度はあったのかな。(2018.1.31 撮影)
超高級車のピアスアロー、これも始めて聞く会社だ。ロールスロイスを上回る車があるんだ。(2024.8.18 撮影)
ミネルバ 30CVタイプAC(1925)Minerva 30CV Type AC
初めてベルギーのクルマ見ました。かなり車体が大きくなってきました。頑丈そうなバンパーが前後につきました。(2024.8.18 撮影)
さすが王族や大富豪が乗る車は違います。なんだか風格が違う。おいくらなんでしょうか?(2024.8.18 撮影)
ボンネットのカーマスコットも手が込んでます。(2024.8.18 撮影)
女神のマスコット、戦士かと思った。ラジエーターが緩い曲線を描くことで、他社との違いが。(2024.8.18 撮影)
王族や貴族が乗る車は後ろ姿も綺麗(2024.8.18 撮影)
トヨタ博物館 / TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 自動車の歴史と進化 ③へ続く