近鉄 冨吉駅と冨吉車庫
今回は、以前から気になっていた場所に行くため、国道1号線を名古屋市から四日市方面に走っていたら、なんであんなところに近鉄が・・・列車が見えたので寄り道です。
冨吉駅初めて見に来た。
いつもは素通りするので、ここに車庫があるの知りませんでした。
こんなところに「しまかぜ」が止まってます。
「しまかぜ」は大阪難波・京都・名古屋と賢島を結ぶ、観光特急で平成25年の伊勢神宮の式年遷宮にあわせて登場した。
冨吉に検車区があったんだ。
なかなかきれいに列車を撮影できる場所がありません、あっちに行ったり、こっちに行ったり、うろうろしましたがいい場所がありません。
線路内にはたくさんの信号機が。
桑名 長良川河口堰
伊勢大橋を渡り桑名に到着、キノコみたいな不思議な形が並ぶのは長良川河口堰。
建設に関して、治水と環境問題で論争が起き、長く論争の末、今の形になりました。
ちなみに、これは2011年に行ったときの写真で、河口堰の上は道路になっていて渡れます。
歴史を語る公園
桑名城の跡地に何かないかと走ってると公園がありました。
その名も「歴史を語る公園」名前を知ったのは数年後でした。
桑名は東海道53次の42番目の宿場町で、お伊勢参りの玄関口で桑名藩の城下町。
公園内には東京・日本橋から京都・三条大橋までの道中が再現されていて、宿場町の道標や常夜燈、松の木、石畳、富士山などがありました。
水路の両岸は桑名城の石垣の遺構の一部とか。
ここ桑名は、徳川家康の孫「千姫」が大坂夏の陣で戦火から助け出され、江戸に帰る途中「本田忠刻(ただとき)」と出会った場所とされています。
千姫は一目惚れして、今度結婚するなら本田忠刻じゃなきゃいや、と言ったとか・・・しらんけど。
その後、結婚した二人は姫路城に移り住むことになるが、千姫は波乱万丈の人生を歩む。
東海道のスタート地点、お江戸日本橋が桑名に。
「まぐろレストラン」に到着
桑名市内を寄り道し、目的のまぐろレストランに到着。
昭和の雰囲気がします。
中に入ると、たくさんのメニューが並び壮観です。
しかも値段も安い。
どれにするか迷ってしまいます。
これは何回も来なくてはいけません。
全部食べたいものばかり・・・
海鮮好きにはたまりません、むしろ多すぎて困ってしまいます。
券売機で食券を買うスタイルだと、後ろに並ばれるとすごいプレッシャーを感じるので嫌いです。
ここはおばちゃんと対話して購入します。(なんか安心します)
1月1日~3日を除いて年中無休です。
フードコートみたいに番号札をもらいます。
ほんと昔の社員食堂みたいです。
緑のチェックのテーブルクロスが昭和のまんま・・・
「いただきま~す」来てよかった。この値段でこの量です、コスパが良すぎ。
おかずの追加購入もできます。
まぐろレストランと四日市ポートビル ②へ続く