京都・大阪の旅 京都2日目 ⑮ 先斗町を歩く

旅の写真

歌舞練場

三条大橋で擬宝珠を見た後は先斗町に来ました。
すぐになにやらレトロな建物が見えてきました。
帰宅後、京都関係の番組などを見ていると、よく登場する場所ですが、行った当時はなんと読むのかも知りませんでした。(かぶれんじょう)
京都には他にも歌舞練場があるようで、ここもその内の一つだと後で知りました。

歌舞練場の守り神、蘭陵王の瓦

何か変わった作りの瓦が乗ってます。
ところで「蘭陵王」(らんりょうおう)って誰?
後で調べて判りましたが、6世紀中国の蘭陵王はイケメンだったため、戦いのときには面を着けて顔を隠し、戦ったのが由来とか、イケメン過ぎて面を着けるなんて・・・元祖仮面ライダーか?
瓦一つにも理由があり、京都って見るとこ多すぎ、全部調べてたら進めません。
知れば知るほど深い京都沼・・・

先斗町

先斗町の名前の由来もいろんな説があり、どれもホントみたいで判らないところが面白い。

こんな細い路地があちこちにあり、全部見たいが時間がいくらあっても足りないのでちょっと見るだけ。
細い路地を見るだけでも、歴史ある京都を守るのが大変なのが判ります。

傘見ただけでも京都って感じが、いい雰囲気です。
焼肉食べたたらもっと良かったけど・・・今回は。

時間なのか、場所なのか判りませんが、ほとんど人がいません。
ここは写真を撮るのに苦労しません、人が多すぎると京都の風情がなくなる気が。

注意書きも京都の感じがして、いいね。「おくれやす」なんて言われたら、溶けちゃう・・・

昔から京都は土地が狭いからなのか、それは現代も同じ・・・

先斗町を北から南側へ通り抜けました。京都だと下るっていうのかな・・・

楽しい壹銭洋食

先斗町を通り抜け、四条大橋を渡ると賑やかな場所に来ました。
なにやら面白そうな店がありました。

見るところがいっぱいです、後ろの看板には赤穂浪士御一行様とか水戸黄門御一行様とか書いてあるし、マスコットキャラクターも面白いし。

誰もが知っている人たちが来るようですが、そんな当時からこの店あったのか?
さすが京都です、歴史が違う・・・

壹銭洋食さん見るだけでも楽しめます。
店内に入ったらどんな感じなのか見たいけど、今回は入りませんでした。

堀北真希?

店頭のお姉さんは堀北真希さんでした、ここで働いていたなんて、やっぱやっぱ美人ですね、動かないけど・・・

京都・大阪の旅 2日目 ⑯  昼の祇園へ、続く。

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