錦天満宮
さすがに歩き疲れたため、一度ホテルに戻り一休みしてから、再び錦市場に戻りました。
錦市場の賑やかな商店街の中にも、見るところがいっぱいです。
錦市場の様子はホームページから見ることが出来ます。便利な時代になりました。
(タブレットやスマホでは見れないみたいです、見れるのかな?)
錦市場から繋がる寺町・京極商店街を何度も行ったり来たり、見るところが多すぎて時間が足りません。店も多いけど人も多い、でも楽しい、この商店街だけで本が出来そう。
もう有るのかな?神社やお寺も多く見るとこだらけでしたが、行ったときは知識が無く、ずいぶん損しました。
ハフリンガー
賑やかな商店街を歩いていたら見たこのない軍用車が置いてある店がありました。
どうやらミリタリーショップみたいですが、珍しい車ばかりに興味が行ってしまいます。
大きさは軽トラぐらいの大きさですが、どんなふうに使われていたのでしょうか。
帰宅後、調べたらオーストリアの軍用車でした。
シュタイヤーは現在も存在していて、自動車生産にかかわっており、ベンツやトヨタなど各メーカーとも関係しているそうです。
シュタイヤープフとダイムラーベンツがNATOの軍用車両として開発したのがゲレンデヴァーゲンなんだって、すごいメーカーじゃん、初めて知った。
今でも乗れたら楽しそう。
商品より車ばかり見てしまいます・・・
京都の商店街の中で、こんな珍しい車に出会えるなんて京都ってすごい・・・(なんでも褒めちゃう)
夜の先斗町
珍しい車を見て、昼間来た先斗町に再び来ました。
やはり、先斗町は夜の方が雰囲気があり、いいね。
「通りぬけできまへん」の看板が・・・
歩くだけでほっこり・・・何も飲んでないのに雰囲気に酔ってしまいます。
食べたい、行きたい・・・牛かつ、京料理ってどんなん・・・
全部の店に行ってみたい・・・
入ったことないのに・・・紹介してる。
まるで異国?
狭い路地には、今も息を殺して、身を潜めているような雰囲気が・・・
こんな路地で、河上彦斎に出会ったら確実に殺られます・・・
先斗町の路地を全部見てみたいけど、時間が・・・京都に住んでいたら出来る?
細い路地の奥にも店があり、良い雰囲気。
和傘の照明がひときわ目を引く、見るだけでも味わえます。(ホントは食べたい・・・)
南座
四条大橋からすごいキラキラした建物が見えます、あれは何だろうと近づくと「南座」でした。
歌舞伎などの公演をするみたいです。
滝沢歌舞伎やってました。
屋根裏もライトアップされて綺麗に見えます。
南座の向かい、鴨川沿いに阿国の像がありましたが、昼間に見たときはチラ見しただけで通り過ぎてしまいました。
あの像が歌舞伎の起源だったとは、写真撮ればよかった。
傾奇者って「前田慶次」のイメージが(漫画からの知識しか無くて)。
夜の祇園
夜の祇園に来ると、先斗町とはまた違う雰囲気です。
多分一生お世話になることはないけど、見るだけでもまるで別の世界にいるみたい。
庶民は入ることを許されません、一見さんお断りの見えないバリアで守られてます。
テレビや映画の世界がここでは残っています、女将さんのお見送りなんてされたことがありません。
そんな店行ったことが無いもん。
まるで満月のような窓から明かりが・・・あの窓の中は・・・
祇園の街は陰と陽の組み合わせ
有楽稲荷大明神
夜の祇園を歩いていたら小さな神社みたいな建物が・・・
東京の有楽町の由来については否定的な意見もあり、ホントのところは謎だけど・・・
謎のままの方がいい事もあるし、祇園と東京の有楽町が何かつながりがあるなんて想像するだけでも楽しい。
犬山にある国宝茶室「如庵」は京都の建仁寺に在ったものを移築したとか。
派手にアピールしない奥ゆかしさが京都って感じ。
夜の八坂神社
もう一度八坂神社に来ました、こっちは派手にアピールしてます。
また、祇園の迷路に来ました。一晩中さまよいそう。
もう中毒です・・・
きりが無いのでそろそろ引き上げます。京都沼にどっぷりです。
夜の京都を彷徨い、やっと夕食です。庶民は祇園では食べれないので。
でもとっても気軽、ホッとします。
自分にはこっちの方がおいしいかも、慣れない店で食べたら緊張する(行けないくせに・・・)
今日も京都を堪能しました、満足満足。
京都・大阪の旅 3日目 ⑱ たわわちゃんと京都駅へ、続く。