京都・大阪の旅 1日目 ⑧ 清水寺・音羽の滝・地主神社

旅の写真

音羽の滝

清水寺の寺名の由来となったのが音羽の滝。
滝の水が落ちる水場の中の石は、滝行の時の足場なんだって。

欲深いので作法を知らない自分は、全部腹いっぱい飲みそうです。
あいにく行列が出来ていて、並ぶのが嫌だったので飲みませんでした。
あー良かった、恥かくとこだった。

地主神社

歩き回っていると地主神社に来ました。
神代っていつなの、神話の時代に作られ、本殿・拝殿・総門・境内地が国の重要文化財指定で、世界遺産に登録されているそうだ。

因幡の白兎って日本昔話に出てくる話ですよね。
看板見ると世界文化遺産の文字が・・・

背景に色々な色があると、文字が読みにくくなってしまうので、文字の色を選択するのに困ります。
それにしても、神社とかお寺とか由来や作法を知って見るのと、知らずに見るのとでは後で後悔することになります。

若い子が目つぶってやってたらかわいいけど、おっさんが目つぶって歩いてたら確実に気持ち悪い。
地主神社のホームページによると、「もともと、目隠しをした者が手探りで、一定の距離をおいたものにたどり着けるかどうかで願の成就を占うという行為は、神様にお伺いを立てる古い方法だったといわれています。鎌倉時代の寺では、「目隠しをした善男善女が西門から歩きだし、篠門の石の鳥居の真下に来ることができたら、極楽へ行ける」という遊びもあったそうです。今では、こうした遊びはすっかり行われなくなりました。かろうじて、夏の海岸での“スイカ割り”に、その名残があるだけです。」とのこと、スイカ割りが名残りだったなんて知らなかった。

アメリカの原子物理学者ライル・ボーストによる、科学的な年代測定により縄文時代であることが証明されているらしい。(ライル・ボーストって言われても・・・)
そんな昔からあったんだ、行ったときは知らなかったけどね。

提灯を見ると、ほとんどの願いはここですべてかないそうです。
これ以上の願いがあるかしら、と思うくらい並んでます
音羽の滝は一つだけでしたが。
コスパ最強です。

再び清水寺に

また戻ってきました、残念ながら改修工事中で清水寺全景を見ることはできませんでした。
でもこの景色を見られるのは、50年に一回なので逆に貴重かも。

御所はどこかな?

しかし、こんな場所にこんな大きな建物を作るなんて、宗教の力なのか政治の力なのかわからないけど人間てすごいね、現代みたいに重機やトラックもない時代に、材料を運ぶだけでも大変だったろうに。

文字色がどちらが見やすいか2種類作りました。
普段は背景が見えなくなってしまうので、文字枠を透明にすることが多いですが、背景により文字枠を白色にしないと文字が見えなくなってしまうことがあります。

京都・大阪の旅 1日目 ⑨ あの世との境界 鴨川と鵺(ぬえ)の伝説に出会う に続く

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