京都・大阪の旅 1日目 ⑥ 京都霊山護国神社 坂本龍馬のお墓へ

旅の写真

誰もが知っている、幕末の超有名人ですよね。

有名な高台寺を素通りして、坂本龍馬に会いに行きました。

維新の道

鳥居をくぐり坂道を登っていくと、維新の道と書かれた石碑が見えていました。

石碑の文字(揮毫・きごうと言うらしい)は松下幸之助だって。

京都霊山 護国神社

ありました坂本龍馬の墓、早速行ってみましょう。
ところでパール博士って誰?

幕末の志士が眠る墓の入り口が自動改札とは、まさかの文明開化がここに。

この中のどこかにありますが、どこにあるの?

初めて来ると、探すのが大変です。
各藩別とかの出身地でお墓がまとまっているようです。
全部見てたらきりがありません、でも見たこと名前があちらこちらに。

坂本龍馬と中岡慎太郎の眠る場所

墓地内は結構足場が悪く、雨が降った後に来たら大変そうです。
途中、知ってる名前のお墓があると、つい見てしまいます。
あちこち見ながら歩くので時間が掛かります。

坂本龍馬と中岡慎太郎の墓の隣に二人の銅像がありましたが、意外と小さいです。
等身大ではありませんが、雰囲気は出てる。(会ったこと無いけど・・・)

写真で見ると大きく見えますが、実物は・・・。
二人が見ている先には何が・・・

今も刺客が誰だったのか謎の事件、歴史に「たられば」はつきものだが、生きていたら・・・

二人の墓石は隣同士に祀られていました、二人の遺骨がここに眠る。

二人の像は京都の町を見下ろすように立っています。
まさかこんな景色になるとは、どんな思いでしょうか。
この後に近江屋の跡地に行くのですが・・・

高杉晋作の墓

木戸孝允(桂小五郎)の墓

桂小五郎(木戸孝允)の墓もありました。
剣術も相当な使い手で、新選組の近藤勇が「恐ろしい以上、手も足も出なかったのが桂小五郎だ」と言ったとか・・・でも、ほかの人にも言ってたとか、言わなかったとか・・・

伊藤博文も相当な人だったみたいで、滅茶苦茶な伝説があるそうです。
YouTubeで見ると、昔の偉人と言われる人たちのホントの姿は違うみたいですよ。
偉人と奇人・変人は紙一重・・・

横井小楠の墓

こんな人の墓もありました、幕末の志士の墓があちらこちらにあり、歴史をもっと勉強してから行ってたら、また違う感動があるかも。帰宅後に色々調べると、また行きたくなりました。

戦争はよくないが、国や家族を守るために、自分の命を犠牲にした人が大勢いた。
そのおかげで、今の自分達がいます。
国の為に死ねるかと言われたら・・・そんな覚悟の人が今の日本にいるだろうか・・・

名前は聞いたことあるけど、どこにあるのか?ラバウルってどこの国の島?

ホントはこの後、幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」に行きたかったが、あいにく改装中でした。
背景と文字が重なり読みにくくなってしまいました。

全部の墓石を見ていたら、一日じゃ足りません。
必ずどこかに知っている名前があり、立ち止まっていると進めなくなってしまいます。
まだ、京都に来たばっかりなのに・・・こんなに見る場所がある。

京都・大阪の旅 1日目 ⑦ 二年坂から清水寺へ、続く。

タイトルとURLをコピーしました