京都・大阪の旅 1日目 ③ 三井寺力餅と京阪京津線

旅の写真

三井寺力餅本家

びわ湖浜大津駅の駅前にある、三井寺力餅本家に行きました。
弁慶って実在の人物なんですね、昔話の人かと思ってました。
その後、京都で弁慶と牛若丸の像を見るのですが、牛若丸が源義経の幼名なのも今回初めて知りました。

現地でしか食べられないと聞くとますますおいしく感じます。ほんとに柔らかいため持ち上げるのが難しいくらい、こりゃ来ないと食べられない、来てよかったと思う瞬間ですね

びわ湖浜大津駅

次の目的地に行かなければならないので、京阪に乗ってみます。(ピンぼけになってしまいました)

びわ湖浜大津駅に来ました。
京都は電車でさえ屋外広告物条例に抵触することを初めて知りました。
京都は色々なことで景観や歴史を守っているんですね。

お待ちかねの京阪京津線が折り返してきました。
この時、「御陵」(みささぎ)駅の読み方を知りました、地名とか人名とか地元の人しか読めないのがあり、読み方を知ると、知ったかぶりをして誰かに言いたくなってしまいます。太秦だって有名だから知ってるけど普通読めない(渡来人が関係した地名だとその後YouTubeで見ました・・・諸説あり)

劇場路線と言われるらしいです。
でも、乗ってみるとホントにそのとおりでした。
文字数が多くL版写真にすると印刷したときに見えるか心配になります。

びわ湖浜大津駅出発

駅を出発すると、すぐにきついカーブを曲がり路面電車になります。

先ほど歩いてきた区間を路面電車に乗り戻ってきました、これから登山電車みたいな区間へ入っていきます。
電車の運転士は自動車との衝突を避けるためにハンドルを切る訳にいかず、車内転倒事故になるため急ブレーキも出来ないため、併用区間の運転は相当気を使うと思います。(お構いなしに走る人がたまにいます)

上栄町駅

びわ湖浜大津駅を出発し最初の駅に到着。
ホーム狭いし、上り勾配だし停車するのも難しそう。

61‰の最急勾配区間

普通の電車ではあり得ないほどの急勾配区間に来ました。
こんな区間を走行するため、京阪京津線の車両は4両全てモーターカーとなっているそうです。
61‰なんてここでしか見たことない。

短い区間に急カーブ・急勾配の連続で、乗客として乗る方はめっちゃ楽しい、まるでアトラクションみたい。
運転する側は大変だろうな。

大谷駅

京阪京津線を紹介するときに出てくる、有名な大谷駅のベンチです。
これ見たかったので写真撮れてよかった。
ホントにすごい路線です。

京阪に乗ってるときは知らなかった情報を書き込みました。
以前、この区間で京阪にビュンビュン抜かれました、その時のことはまた別の機会に。

四宮駅・四宮車庫

無人の車庫があるなんて、知らなかった。

いよいよ電車は地下に入り、ここから先は地下鉄になります。
路面電車、登山電車、地下鉄とホントに劇場路線です。
こんなに楽しい路線、偶然見るまで知らなかった、もったいない。
帰宅後に色々調べているうちに、京阪電車が大好きになり、京阪関連のYouTubeを見るようになりました。
京阪のCMに出てくる「おけいはん」ほっこりしていいですね。
やっぱ外に出て旅をするべきだ。

さすがに路面電車、登山電車、地下鉄としての装備、車両設備のため価格が高いそうです。
おまけに料金体系も不利な条件のため、乗車料金の面でも高く、京阪は苦しいらしい。
こんなに珍しい路線なのに乗客数アップには、ならないそうだ。

東山駅で降車

楽しかった京阪京津線でしたが、東山駅で降車し次の場所へ向かいます。
京阪京津線にはまた別の機会があったら是非乗りたいな。

初めての京阪京津線に乗り、京都に着きました。フルスクリーンのホームドアも初めて見た。

とりあえず降りてみたけど、これからどこへ行く?

小さな商店街があったので入ってみました。

きれいに飾り付けられた古川町商店街を進みます。
この先、何がある?ここから京都の旅が始まる。

京都・大阪の旅 1日目 ④ 京都市内、知恩院へ、続く

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