GT300クラス予選11位 0号車 JLOC

0号車 VENTENY Lamborghini GT3/ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO2 小暮卓史/元嶋佑弥 SW 45kg 1’58.291

VENTENY の0号車は(2024年までは88号車)2024スーパーGT第5戦鈴鹿でランキング2位から大
逆転して、チーム結成30年でシリーズチャンピオンになった(ちょうど鈴鹿で見てました)、小暮選
手は2010年にGT500クラスで王者獲得以来のチャンピオンとなり、柳田真孝選手と大嶋和也選手に
続く3人目の“両クラス制覇。
元嶋選手は自身初のシリーズチャンピオン(元嶋選手には子供も生まれパパになり、いいことずく
め)元嶋選手はパートナーが小暮選手に決まった時、監督に「僕このチームで心中します」と言っ
たとか、それくらい思い入れが強い。
今年は二人にとって2年連続チャンピオンになる期待とプレッシャーが常にのしかかる。予選11位
からどこまで行けるか・・・。
GT300クラス予選12位 18号車 TEAM UPGARAGE

18号車 UPGARAGE AMG GT3/メルセデスAMG GT3 小林崇志/野村勇斗 SW 67kg 1’58.373
蜂のような黄色と黒を基調とした色であることから、「ハッチくん」の愛称で呼ばれるとか、確かにスズメバチみたいな怖い顔してるし、刺されんように・・・。

メルセデスAMG GT3のサイドバイサイド、痛車とハッチくん。
TEAM UPGARAGEでは個人スポンサーを募集しており、金額に応じて特典があるそうです。(2025年分は終了)
GT300クラス予選13位 65号車 K2 R&D LEON RACING

65号車 LEON PYRAMID AMG/メルセデスAMG GT3 蒲生尚弥/菅波冬悟 SW 100kg 1’58.418

週末のサーキットを大人の遊び場に!ファッションとモータースポーツが大好きなLEONが2013年に発足したLEON RACING。確かにお金持ちの大人の雰囲気が漂うね、自分も充分大人なんだけど、見てろよレオンそのうち俺だって・・・どうなるの?。
GT300クラス予選14位 11号車 GAINER

11号車 GAINER TANAX Z/日産フェアレディZ 富田竜一郎/大木一輝 SW 18kg 1’58.808

この先、日産どうなっちゃうんだろう・・・そんな心配を吹き飛ばすようなZの走り。

やっちゃえニッサン・・・何を・・・。
GT300クラス予選15位 26号車 ANEST IWATA Racing

26号車 ANEST IWATA RC F GT3/レクサスRC F GT3 イゴール・オオムラ・フラガ/安田裕信 SW 52kg1’58.820

イゴール・オオムラ・フラガ選手は石川県金沢市生まれの日系3世で、12歳まで日本で育ちその後ブラジルに渡り、グランツーリスモで世界王者になるなどeスポーツで活躍した。
またヨーロッパで実車でのキャリアを磨き、日本でリアルレーサーとeスポーツの二刀流、そしてポルトガル語、英語、日本語、スペイン語が話せるマルチリンガル(もう何でもできそう)
安田選手はレースの世界で長い経験と実績があり紹介しきれない・・・。
GT300クラス予選16位 96号車 K-tunes Racing

96号車 K-tunes RC F GT3/レクサスRC F GT3 新田守男/高木真一 SW 27kg 1’58.881

K-tunes Racingは、2013年に岡山トヨペットの社内チームとして誕生したチーム
新田選手は今年58歳、高木選手は54歳、二人合わせて112歳のおじさんコンビ。二人ともこの年齢で現役なのが信じられない。GT300チャンピオン獲得回数は新田選手が3回、高木選手が2回、優勝回数は新田選手が22勝、高木選手が21勝、ポールポジション獲得回数は高木選手がトップタイの14回とすごい、しかもまだ現役でさらに記録を更新するチャンスがある(まさにおじさんの星、希望であり憧れです)こんなおじさん達なかなかいない。みんな表彰台の真ん中に立つ日を待っている。
GT300クラス予選17位 9号車 PACIFIC RACING TEAM

9号車 PACIFIC アイドルマスター NAC AMG/メルセデスAMG GT3 阪口良平/冨林勇佑 SW 25kg 1’59.046

4号車 初音ミクと同じく痛車の9号車はアイドルマスターシリーズとタイアップ、アニメの知識が無く誰なのか・・・?。いつか初音ミクと表彰台に上る日が来るのか。
阪口選手は1990年からレースに参加しているベテランで、甥の阪口晴南もレーシングドライバー
(GT500のTGR TEAM WedsSport BANDOH)。叔父さんと甥っ子でGTのレーサーなんて・・・。
冨林選手は2016年グランツーリスモ世界大会優勝、世界初の「eスポーツレーサー兼リアルレーサー」として有名。(どっちも凄いんです・・・)
GT300クラス予選18位 25号車 HOPPY team TSUCHIYA

25号車 HOPPY Schatz GR Supra GT/トヨタGRスープラGT 松井孝允/佐藤公哉 SW 25kg 1’59.685

自動車メーカーと違い、数少ないプライベーターでレースを戦うチームがHOPPY team TSUCHIYA、クルマには「ホピ子」の愛称が付けられサーキットを駆け抜ける。
そんなチームを支える熱心なファンのオフィシャルサポーターズクラブが、「25PRIDE Supporters CLUB」。
「打倒ワークス」を目指し挑戦を続ける町工場「つちやエンジニアリング」、その情熱と熱意を知れば応援したくなる。
GT300クラス予選19位 87号車 JLOC

87号車 METALIVE S Lamborghini GT3/ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO2 松浦孝亮/坂口夏月 SW 34kg 1’59.053

2台のランボルギーニ・ウラカンを走らせるJLOCの87号車がグリーンのカラーリングのMETALIVE S Lamborghini GT3。
松浦選手は名古屋市出身、海外でF3に乗り、アメリカでインディーカーをドライブするなど経験豊富、坂口選手は福岡県出身で高校ではアスリートコース卒業している(アスリートコースなんてあるんだ)
0号車ウラカンと87号車ウラカンで表彰台に上る日を見てみたい、がんばれウラカン。
2025 AUTOBACS SUPER GT Round5 SUZUKA GT 300km RACE 鈴鹿サーキット観戦記録 ⑤ 8月23日 SUPER GT300予選順位 20位~28位へ続く