2025 AUTOBACS SUPER GT Round5 SUZUKA GT 300km RACE 鈴鹿サーキット観戦記録 ② 8月23日 SUPER GT500 予選順位 1位~15位

車に関する事

15時15分からSUPER GT公式予選Q1 が始まりました。
GT300 Aグループ(15:15~15:25)GT300 Bグループ(15:33~15:43)GT500(15:48~15:58)


SUPER GT 公式予選 Q2 GT300(16:08~16:18)GT500(16:26~16:36)
公式予選 天候:晴れ | コース:ドライ | 気温/路面温度 GT500 Q1開始時:34℃/47℃、GT500 Q2開始時:33℃/46℃、終了時33℃/45℃


カーナンバー チーム名 マシン名/マシン ドライバー SW=サクセスウェイト(kg) タイム

GT500クラス予選1位 16号車 ARTA  

16号車 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16/ Honda CIVIC TYPE R-GT 大津弘樹/佐藤蓮 SW 0kg 1’45.377

やった、CIVIC TYPE R-GT が予選一位でポールポジション獲得です。(佐藤 蓮選手はSUPER GTにおける自身初のポールポジション獲得)明日の決勝もこの調子で頑張って欲しい。

GT500クラス予選2位 23号車 NISMO 

23号車 MOTUL AUTECH Z/NISSAN Z NISMO GT500 千代勝正/高星明誠 SW 18kg 1’45.564

タイムアタックではコーナーを攻めるたびに火花を散らし、めちゃくちゃ攻めたが2位でした。
予選の2位から5位までをZが占める結果になりました、これが翌日の決勝でどんな結果になるのか・・・。

GT500クラス予選3位 3号車 NISMO NDDP 

3号車 Niterra MOTUL Z/NISSAN Z NISMO GT500 佐々木大樹/三宅淳詞 SW 12kg 1’45.681
佐々木選手は埼玉県川口市出身で2014年からGT500クラスで戦い、2024年はGT300クラス、2025年ふたたびGT500に戻った。
三宅選手は三重県伊勢市出身で鈴鹿サーキットで腕を磨き育った、鈴鹿は地元のような場所。

GT500クラス予選4位 24号車 KONDO RACING 

24号車 リアライズコーポレーション ADVAN Z/NISSAN Z NISMO GT500 松田次生/名取鉄平 SW 1kg 1’45.740

松田選手は2023年SUPER GTの第3戦鈴鹿サーキットで大クラッシュして、車ごとフェンスまで吹き飛びバラバラになりドクターヘリで病院へ搬送された。その後リハビリしてレースに復帰している。
当時、サーキットの別の場所で見ていて、ドクターヘリで運ばれていく様子を見てました。
あれだけの大事故でドライバーを守る車両の安全性と、レースに復帰する松田選手のメンタルの強さにビックリ。

GT500クラス予選5位 12号車 TEAM IMPUL 

12号車 TRS IMPUL with SDG Z/NISSAN Z NISMO GT500 平峰一貴/B.バゲット SW 49kg 1’45.762

メインスポンサーのTRSは東京ラヂエーター、クルマには欠かすことのできない部品です。
SDGは送風機などのメーカーで、鈴鹿サーキットなどでもパドックトンネルやミストファンでSDGの製品のお世話になってます。

GT500クラス予選6位 64号車 Modulo Nakajima Racing

64号車 Modulo CIVIC TYPE R-GT/Honda CIVIC TYPE R-GT 伊沢拓也/大草りき SW 9kg 1’45.985
伊沢拓也選手は今季最終戦(11月1~2日)をもってGT500クラスでの活動を終了すると発表、伊沢選手にとって、最後の鈴鹿でのレースになる。(長い間ご苦労様、無事レースが終わりますように)

GT500クラス予選7位 14号車 TGR TEAM ENEOS ROOKIE  

14号車 ENEOS X PRIME GR Supra/トヨタGRスープラ 大嶋和也/福住仁嶺 SW 67kg 1’46.355

大嶋選手は今期でスーパーフォーミュラからの引退を発表しましたが、スーパーGTはまだまだ全開で行くとのことですので、これからもがんばって欲しい。
相方の福住選手は2021年マルチYouTuberの佐藤あやみさんと結婚している。(またレースに関係ない情報だ・・・)

GT500クラス予選8位 38号車 TGR TEAM KeePer CERUMO  

38号車 KeePer CERUMO GR Supra/トヨタGRスープラ 石浦宏明/大湯都史樹 SW 74kg 1’47.196

石浦選手は 7月25日付けで、今シーズンをもってGT500クラスでの参戦活動を終了することを発表、第2戦富士では自身6年ぶりに優勝をして、まだ現役で行ける勢いがありそうなんだけど・・・。今回の鈴鹿ではどこまで行けるか注目です。
大湯選手は凄い毛量ですね、羨ましい(そこかい・・・)。

GT500クラス予選9位 19号車 TGR TEAM WedsSport BANDOH  

19号車 WedsSport ADVAN GR Supra/トヨタGRスープラ 国本雄資/阪口晴南 SW 23kg 1’54.049

伝統のウェッズブルーと黄色のホイールが目印になります、坂東 監督を是非表彰台へ連れって。

GT500クラス予選10位 100号車 STANLEY TEAM KUNIMITSU  

100号車 STANLEY CIVIC TYPE R-GT/Honda CIVIC TYPE R-GT 山本尚貴/牧野任祐 SW 52kg 1’54.749

カーナンバーである「100」は、創立者である故高橋国光の現役時代のカーナンバーを受け継ぎ、現シリーズでも「100」でエントリーをしている。(TEAM KUNIMITSUのホームページより)だから「100」なんだ・・・。

GT500クラス予選11位 37号車 TGR TEAM Deloitte TOM’S  

37号車 Deloitte TOM’S GR Supra/トヨタGRスープラ 笹原右京/G.アレジ SW 75kg 1’46.801

スポンサーのデロイト社は、国内最大級のビジネスプロフェッショナルグループであるデロイト トーマツ グループの一企業なんだって。(いろんなスポンサーがあるね、自分の周りにデロイトってあるのかな・・・)

GT500クラス予選12位 8号車 ARTA  

8号車 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8/Honda CIVIC TYPE R-GT 野尻智紀/松下信治 SW 43kg 1’46.808
野尻選手は茨城県筑西市の出身で座右の銘は「走った距離は裏切らない」。
松下選手は海外でのレース経験もあり、F1のテストドライバーを務めたこともあるドライバー。

GT500クラス予選13位 1号車 TGR TEAM au TOM’S  

1号車 au TOM’S GR Supra/トヨタGRスープラ 坪井翔/山下健太 SW 100kg 1’46.867
サクセスウェイトが100kgで燃リス3段階はさすがに影響が大きいようだ。(これも速いクルマの宿命か・・・)

GT500クラス予選14位 17号車 Astemo REAL RACING  

17号車 Astemo CIVIC TYPE R-GT/Honda CIVIC TYPE R-GT 塚越広大/小出峻 SW 24kg 1’47.099

がんばれアステモ、ボディ下部のギンギラギンがかっこいい。
鈴鹿のシケインの名称にもなっている「日立Astemoシケイン」でもおなじみのメインスポンサーを背負うチーム

GT500クラス予選15位 39号車 TGR TEAM SARD  

39号車 DENSO KOBELCO SARD GR Supra/トヨタGRスープラ 関口雄飛/S.フェネストラズ SW 48kg 1’47.125

DENSO KOBELCO SARDの監督はスーパーGTを見てる人ならだれでも知ってる脇坂寿一監督。
その実力は誰もが知るところですが、トークもすごい。
トークショーでの監督はそこらの若手芸人より面白い。

2025 AUTOBACS SUPER GT Round5 SUZUKA GT 300km RACE 鈴鹿サーキット観戦記録 ③ 8月23日 SUPER GT300予選順位 1位~10位へ続く。

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