京都・大阪の旅 1日目 ② 京阪京津線(大津駅からびわ湖浜大津駅まで)            

旅の写真

見たかった京阪京津線

今回の目的の一つである京阪京津線を見るために、大津駅から歩いて線路際まで来ました。

京阪京津線を初めて見たのは、自転車で大阪に行く途中、浜大津駅から京都に向っているときでした。
「何~あのでかい路面電車は~」それが京阪京津線との出会いでした。
帰宅後、気になって調べたら、鉄道の中でもすごい路線だとわかりました。
それからどうしても京阪京津線を見たくて来ました。

鉄道オタクなら知っているそうですが、自分は初めて見たときびっくりしました。
日本にこんなでかい路面電車が走っているの知りませんでした、次に来た時は是非乗ってみたい。
調べると、線路がこんなに曲がっているのも理由がありました。
勾配がきついと電車は上れないため、あえてくねくねしているそうです。

京阪京津線 上栄駅

上栄駅は上りホームと下りホームが踏切を挟んで別々の場所にありました。

京阪京津線を初めて見てから、次は絶対に乗ってみようと思いました。
だって、目の前にあんなでっかい路面電車見たの初めてだったし。
帰宅後、京阪京津線を調べたら京阪のファンになりました。
ネットやYouTubeで色々検索し、「おけいはん」の存在を知り、もう「京阪」まみれです。
京阪ってすごい鉄道会社でした。

京阪電車 大津線運賃表

初めて来たので、見たことの無い駅ばっかり。ふりがな無いと読めない駅もたくさんある。
今まで勘違いしている駅名とかあるよね。
見たことない駅名見ると、旅してる気分になる。

きれいな塗装の800系がびわ湖浜大津駅に向かい発車しました。
線路からスプリンクラーの水煙が上がっています。

京阪京津線 スプリンクラ-

電車が来るたびに、スプリンクラーが動作しますが、冬などの寒い期間に凍ることの影響はないのでしょうか、素人の素朴な疑問。

ここで待っていると路面に出る電車を見ることができます。

道路を渡り反対側から撮影しました。ここまで路面を走ってきた京阪京津線は、ここから登山鉄道みたいに厳しい傾斜の区間に入ります。

大坂なおみ サインボール

電車を待っているときに線路の近くの小さなスポーツ用品店のショーケースに飾ってありました。
メモを見ると、かなり前のサインで、今みたいにメジャーになる前に日本で試合があったときにもらったみたいです。その頃からテニス界では有名だったのかな。

京阪800系

やって来ました、長い路面電車が。
電車と鉄道が同じ道路を走るのを併用区間と言うそうです。
かつて名鉄電車の犬山橋付近も、電車と車が同じ道路・橋を走っていましたが、ここは距離が長いです。

びわ湖浜大津駅を出発し、路面区間を走行した京阪京津線は、ここから急勾配の続く区間へ進んでいきます。

びわ湖浜大津駅

上栄駅から歩いてびわ湖浜大津駅まで来ました。
ちょうど電車が駅に進入していきます。

近くの連絡通路に上ってみました。

そのまま連絡通路を歩いていくと琵琶湖に行くことができました。
自転車だとこんなところまで来ないので初めて見る風景です。

大津港

やがて大津港が見える場所まで来ました。

きっとあそこに住んでいるワンちゃんは自分よりいい生活しているに違いない(涙が・・・)
ヨットハーバーにマンション群・・・いつかは自分も・・・

大津港 乗船券売場

乗船券売場に来てみました。

結構、欠航が多い?(早口言葉みたいですが、繁忙期とか気象条件もあるし・・・)

こんな遊覧船もありました。

ミシガンはこんな航路で運航しているようです、外輪船ミシガンは1982年(昭和57年)4月29日に就航した観光船で、滋賀県とミシガン州が友好姉妹県州のため建造された日本最大の外輪船だって。

船を見に行きましょう。

豪華客船 「ビアンカ」

以前、大津港に来たときは外輪船の「ミシガン」に乗船する人でいっぱいでした。
ときどき思うのですが、海の船は造船所で作って運ぶけど、山の中の湖の船は現地で作るのでしょうか、造船所とか検査するときはどうしているのでしょうか、素人の疑問ですが。
主機関 ニイガタって何?

後で調べたら、くちばしに、こぶがあるのが「ガチョウ」で飛べないらしい。
白鳥は渡り鳥なので当然飛べる。てことで写真の鳥はガチョウでした。

京都・大阪の旅 1日目 ③ 三井寺力餅と京阪京津線へ、続く

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