2025 Intercontinental GT Challenge 第4戦  第49回 SUZUKA 1000km ① ジャパンカップ レース1 9月13日 予選

車に関する事

 2025 Intercontinental GT Challenge 第4戦 第49回 SUZUKA 1000kmが9月12日(金)~14日(日)に開催されたので行ってきました。(1000km耐久の方がレースファンには伝わるかも)
9月13日(土)鈴鹿サーキットには、昼前に到着しましたが、天候が悪く今にも降り出しそうな天気で、雨雲レーダーを見ると真っ赤な雨雲の表示が、鈴鹿に接近する予想です。

  Intercontinental GT Challengeはドライバーの実績や実力によってプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズという4つのカテゴリーに分類されており、レースもドライバーの組み合わせごとに『PRO』『PRO-AM』『SILVER』『AM』の”4クラス”に分けられている。
 しかも、ピットストップの最低滞在時間は78秒、1人のドライバーの運転時間の合計は最大195分(3時間15分)。 (SCやFCYが入ると延長制度あり)。
ピット作業は4名まで、タイヤ交換は2名までで行うなどルールに色々違いがある(他にもあります)(2025.9.13 13:18)

ジャパンカップ レース1

 ジャパンカップとは、SROモータースポーツグループがプロモーションし、チームアジアワンGTマネジメントが主催するレースで、2025年で4年目となり、SUGOで開幕し、富士、岡山、鈴鹿と続き、最終ラウンドの鈴鹿大会は、9月13日・14日に開催されインターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦鈴鹿1000kmと併催される。

もう見るからに雨が降りそうで、ポツポツ降ってきました。(2025.9.13 13:28)

 ピット内では各チームの車両が並び、ジャパンカップ レース1に向けての準備をしています。
(2025.9.13 13:28)

グランドスタンドから見ると鈴鹿サーキットの上空は黒い雲に覆われ、雨が降ってきました。(2025.9.13 13:28)

 降り出した雨を避けてグランドスタンドの上部、雨の当たらない場所に移動です。ホームストレートには段々関係者が出てきました。
 2025 Intercontinental GT Challenge 第4戦 第49回 SUZUKA 1000kmのチケットは前売券の場合9月13日、14日の2日間のレースが4000円で見ることが出来て、しかも普段入れないグランドスタンドなどの指定席にも座れ、ピットウォークにも参加できるとってもお得な価格設定。
 今回のように雨が降ってきてもグランドスタンドで観戦できます、来てよかった~(2025.9.13 13:35)

ピット内には普段スーパーGTでは見ることの無いチームや車両が並び、いつもと違う雰囲気です。(2025.9.13 13:35)

ピットの様子 SUZUKA 1000kmとジャパンカップの車両が混在 

 ピットを見ると普段スーパーGTでは見ないクルマがたくさん並んでいます、ピット前の白いクルマは555号車(Pro-Am) MAEZAWA RACINGのフェラーリ296 GT3(前澤友作/横溝直輝(あのZOZOの創業者の前澤友作のチームで本人がドライバーとして参加します)左のBMWは32号車(Pro/BEL) チームWRTのBMW M4 GT3 EVO ラファエレ・マルチェッロ/ケルビン・ファン・デル・リンデ/シャルル・ウィーツ(2025.9.13 13:37)

 61号車(Pro/NZL) EBMギガ・レーシング ポルシェ911 GT3 R(992)アドリアン・ダ・シルバ/ハリー・キング/スヴェン・ミューラー(2025.9.13 13:37)

796号車(Pro-Am) K-Tunes Racing レクサス RC F GT3(末長一範/福住仁嶺)
GT300でおなじみの岡山トヨペットを主体とするチームです。(2025.9.13 13:37)

 ボディに桜の花が舞うのは13号車(Bronze/CHN) ファントム・グローバル・レーシング ポルシェ911 GT3 R(992)JZ/アデリー・フォン/ニコ・メンゼル
 23号車(Pro/CHN) ファントム・グローバル・レーシング ポルシェ911 GT3 R(992)ドリアン・ボッコラッチ/クラウス・バッハラー/パトリック・ニーダーハウザー(2025.9.13 13:37)

14号車(Silver/HKG) アウディスポーツ・アジア・チーム・ファントム アウディR8 LMS GT3エボII クンフー・チェン/ユー・クァイ/デン・イー(2025.9.13 13:37)

45号車(Pro-Am) PONOS RACINGフェラーリ296 GT3 辻子依旦/ケイ・コッツォリーノ(2025.9.13 13:37)

 99号車(Pro-Am/MYS)ジョホール・モータースポーツJMR シボレー・コルベットZ06 GT3.R ジェフリー・イブラヒム/アブ・バーカー・イブラヒム/コンスタ・ラッパライネン
コルベットのレーシングカー、カッコイイです。
雨が強くなり、カメラ越しでも大粒の雨が降っているのがわかります。
 ジャパンカップ レース1に出場しない車両はピットでお休みですが、チームスタッフも心配そうです。(2025.9.13 13:37)

10号車(Bronze/HKG) アブソリュート・レーシング ポルシェ911 GT3 R(992) アンタレス・アウ/リヒャルド・リエツ/ルーク・ハルトグ(2025.9.13 13:37)

18号車 (GT3/Pro-Am)TEAM UPGARAGE with ACR フェラーリ296 GT3(AKITA/小林崇志)GT300のアップガレージと同じく黄色と黒色のボディカカラーが目だつ、ハッチくん。(2025.9.13 13:40)

360号車(GT3/Am) RUNUP SPORTSはニッサンGT-RニスモGT3の同じ車両で、ジャパンカップ(西川正明/田中篤)2025 Intercontinental GT Challenge 第4戦 第49回 SUZUKA 1000km(西川正明/田中篤/柴田優作)両レースを戦う(2025.9.13 13:40)

11号車(GT4/Am)TTR with AKILAND RACING トヨタGRスープラGT4エボ2 (ツェ・テレンス・キン・レウン/フォン・ワイ・シン)(2025.9.13 13:40)

 雨が強くなる中、グランドスタンド前に各チームの車両が並びました。
SROジャパンカップ第4ラウンドは鈴鹿が最終戦で、インターコンチネンタルGTチャレンジの鈴鹿1000kmとの併催になるレースで、1時間のスプリントレース、レース2は、9月14日(日)9時から行われる。
 19台がエントリーし、9号車BINGO Racing、45号車PONOS RACING、360号車RUNUP SPORTS、555号車MAEZAWA RACINGの4チームがダブルエントリーとなり、RUNUP SPORTSは同じ車両で両レースを戦う(2025.9.13 13:51)

クラスが違いますが、全部で19台の車両が並ぶと壮観です。しかも普段目にしないクルマが多い。(2025.9.13 13:51)

どんなレースになるのか楽しみですが雨がだんだん強くなってきました、大丈夫かな・・・。(2025.9.13 13:51)

2025 Intercontinental GT Challenge 第4戦 第49回 SUZUKA 1000km ② ジャパンカップ レース1 スタートからゴールまで 9月13日へ続く

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