知多イチ・男の漁師丼と恐怖の高所作業

自転車の旅

半田・亀崎港

今日は前から行きたかった店に行くため、知多半島の先端を目指します。
ここに来るまで、すでに2時間以上走りました。

知多半島を走るとき、必ずここで休憩するのが定番です、亀崎港は毎年5月に行われる潮干祭(しおひまつり)で山車が海の中に入ることで有名です。

あんなところに、人が・・・

亀崎港を出発し、途中のコンビニで休憩後、ふと空を見上げると高圧線に何か黒い点が、よく見ると動いてます。

カメラでズームしてやっと人が確認できるほどの場所で作業してます、鉄塔から鉄塔までの距離はどれくらいあるのでしょうか、簡単に次の場所に移動できるようには見えません。
あんなところからはどんな景色が見えるのでしょうか?

命がけの仕事です、高圧線の点検なので一瞬の油断も出来ないし、感電したら間違いなく死にそうです。
あんな危険な場所で作業する人たちがいるから、安心して電気を使うことが出来ます、社会を陰で支えるすごいヒーローです。

師崎港

今日は早く出発したので、予定より早く来ました、そのため目的の店が開店前だったので師崎まで走り、もう一度店に戻ります。

一馬屋 男の漁師丼ランチ

前から、店の前を通るたびに、いつかは食べようと思っていた「男の漁師丼」を食べる日が来ました。
それがとうとう目の前に到着しました。

注文すると水槽からアジを網で掬い、調理してくれます、そのためテーブルに運ばれてきたときには、まだ、動いてます。なんだかアジと目が合った感じがして申し訳ない気持ちになります。

そんな気がしても、食べちゃいます、卵と絡めてご飯の上に・・・

うふふ・・・美味そうです。

まだ、アジは生きて睨んでいるようです、心の中で「ゴメンナサイ」とつぶやきます。

「男の漁師丼」の出来上がりです、アジさんゴメンナサイ、おいしくいただきます、成仏してください。

お店の人が食べ具合を見て、アジさんを調理場へ運び、カリカリに揚げて持ってきてくれます。

前からこの看板を見るたびに、一度食べてみたかった一馬屋の「男の漁師丼」頂きました。
ランチ後は再び、師崎港に戻り知多半島をぐるりと一周して帰宅しました。
知多半島を走るたび、いろんな店でご飯を食べますが、まだまだ知らない店があるので走る楽しみがいっぱいです。(残念なことに、その後一馬屋さんは閉店してしまったようです)

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