
昨日、神戸の街を彷徨い、一晩お世話になったグリーンヒルホテル、さてこれから西に向けて出発です。
神戸・異人館街

神戸にある異人館街に来ました。開港後の来日外国人の増加による居留地の用地不足により、明治政府が東は生田川、西は宇治川の範囲を限って日本人との雑居を認め、外国人住宅である異人館が集まり明治時代から昭和初期にかけて二百余棟建てられたそうです。

昭和1939年(昭和14年)の第二次世界大戦の勃発、同16年の太平洋戦争により、旧居留地をはじめ多くの異人館や山手にも空襲の被害が及んだ、その後、戦災を免れた異人館が修復されたとか。
そのため、この付近の建築物は外国の雰囲気が漂います。
英国館

異人館はおしゃれな街神戸に住む、裕福な外国人が住む居住地ぐらいのイメージしかない。
それが現在は色々な形で利用され、訪れる人たちを楽しませている。
神戸トリックアート・不思議な領事館

中には不思議なトリックアートがあるはずですが、先を急ぐ自分は外から見るだけです。

目の錯覚だと思っていても、だまされてしまうのがトリックアート、誰が考えたんだろう。
世界初のトリックアートとかあるのだろうか?

スターバックス神戸北野異人館店

1907(明治40)年に建設された木造2階建ての西洋館(登録有形文化財)
スタバだって神戸に来ると、こんなにおしゃれな建物になります。
異国情緒漂う異人館ですが、とにかく坂が多く自転車乗りの自分にはきつい場所です。
オシャレだけど坂が多く、住むのは大変そうです、観光地巡りはここで終わりにして、次の場所に移動します。
鉄人28号のモニュメント

神戸の異人館から、西に走りJR新長田駅前にある「鉄人28号」に会いに来ました。
阪神大震災後の復興・商店街活性化のシンボルとして製作された高さ15.6mの「鉄人28号」はアニメーション版の設定に合わせて作られた1/1スケール像で重量はおよそ50トン、深さ6mに埋められたおよそ150tの基礎で支えられ2本の足で自立している。

紺色ボディの「鉄人」像は、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた商店街方向(南側)を向いているそうです。
1995年1月17日午前5時46分に起きた阪神大震災の大被害からここまで復興を遂げたシンボルとして、鉄人は今日も立ち続ける(忘れちゃいけない出来事)

震災で焼け野原になったが、がれきの街がこうして復活している。
震災で被害を受け、今も生活に苦しんでいる人たちがいると思うと、観光気分で来て申し訳ない。

二本の足でしっかり自立し、明るい未来に向けてエールを送る鉄人28号。

以前に一度、見に来たことがあるが、自分の足で関西に来ることがあるなら絶対もう一度見に行きたいと思っていたので夢がかなった。(まさか来れるとは思って無かったので余計にうれしい・・・)それにしても大きいね、ロードバイクや自分と比べるとその大きさがよくわかる)

いつかこんなロボットがほんとに動いて、人の役に立つ日が来るかもしれない。
神戸市立須磨海づり公園

鉄人28号を見て、さらに西に向かうため海沿いの国道2号線を走っていると、海に向かって伸びる海釣り公園がありました。帰宅後、グーグルマップを見ると源平合戦で有名な「一の谷」「鵯越の逆落とし(ひよどりごえのさかおとし)」を知らずに通り過ぎてました。
何も調べずに行くと、せっかく近くまで行ったのに後で後悔することも多いです。
須磨浦公園

反対側の山にはケーブルカーがあり、山上からは摂津・播磨・淡路を一望でき、昭和レトロな遊具やゲームがたくさんあり、日本で唯一の乗り物で“乗り心地の悪さ”が自慢の「カーレーター」と呼ばれる乗り物があるそうですが、これも知らなかったので素通りです。(カーレーター乗ってみたかったな)
三井アウトレットパークマリンピア神戸

何も考えずに国道2号線を西に向かって走っていると、なにか店舗が集まっている場所があるので入ってみたらアウトレットでした。まだほとんど人が居ない時間帯なのでトイレだけ借りた気がする。
突然見えた明石海峡大橋

アウトレットの中から大きな橋が見えてそれが明石海峡大橋でした。どこにあるのか知らずに走っていて、アウトレットまで来て初めて見えたので、もうそんな近くに来たのかと驚きました。

きっと営業中になれば子供たちの歓声が聞こえる場所も今は静か・・・。
初めて見た明石海峡大橋は大きかった

アウトレットパークマリンピア神戸から見えた明石海峡大橋の近くに来ました。

人間てすごいもの作れるんだね、大きすぎてカメラの中に納まらない。

どれだけ大きいの、全体を一枚に収めるためには、どこで撮れば良いのか?
橋の向うに淡路島

こんな長い橋、自転車で渡るのは大変そうだけど、走ってみたい。
帰宅後調べたら、自転車は渡れないんだって。

たまたま現地でクレーンの事を知っている人に出会い、話を聞く機会があり参考にしました。
孫文記念館

孫文記念館(移情閣)は、辛亥革命によって中華民国を建てた革命家であり政治家である孫文を顕彰する日本で唯一の施設とか。

あんまりよくわからないけど昔の人・・・。
パールブリッジ

パールブリッジなんて名前初めて聞きました。
アンカレイジ

今回帰宅後、明石海峡大橋の事について調べました、構造的な事や施設について調べるいい機会になり勉強になりました。日頃、何も考えずに渡っている橋も色々な工法や点検で安全を確保していることが判りました。(アンカレイジきっとすぐに忘れそうだ・・・)

自分よく頑張った、誰も褒めてくれないので自分で褒めてあげます。(無料だし・・・パチパチパチパチ)

予定では3,990mだったが阪神淡路大震災で地盤が1mずれて、3991mになったなんて知りませんでした。(誰かに自慢げに言おう)

起工から約12年、1998年4月開通、総工費約5000億円、死亡事故はゼロ件。1998年の開業から2022年まで、世界最長の吊り橋としてギネスに登録されていた(現在世界第1位はトルコ西部のチャナッカレ1915橋、2022年3月完成)、全28パターンのライトアップは季節ごとに変化し毎正時及び毎30分ごとに虹色や誕生石に輝くんだって、夜も見てみてみたい。(吊り橋の長さの順位は全長ではなく、主塔間の距離で決められるんだって)

せっかく来たので見学します、もう二度と来れないかもしれないので。
舞子海上プロムナード


これが回遊式遊歩道です。回遊式なので、ぐるっと一周回ります。

舞子海上プロムナードから見ると、さっき来た道や孫文記念館を見渡せ、地上から見るのとは違う景色が見れます。

ガラス窓に風景の説明がありました。

橋桁の中には、大口径の水道管や高圧送電線、大容量の通信ケーブルなどもあり、生活インフラを支えている。(生活になくてはならないものになってる)

この通路歩いてみたい・・・(高い所怖いくせによく言うよ・・・)。

一部スケルトン構造にして支柱が見えるようになってます。

展望施設などにもよくある足元が見える場所です、木製の丸木橋がありその横はガラス張りになって海の上の気分が味わえる。

そろそろ次の場所に行かなきゃ、姫路城に行きたいけどどれくらいあるのか・・・。
玉ねぎスープの試飲

淡路島の玉ねぎは有名です、スープの試飲がありコップが並んでます、ちょっと飲んでみます。

思ったより、紙コップが小さくお猪口サイズのため、ポットの湯を入れるのが難しく火傷しそう。
何でこんな小さいの・・・

こんなスケールの大きなものを前にすると、ますます自分の存在が小さく見える
明石海峡大橋メインケーブル

橋を支えるメインケーブルはこんな構造になっており、腐食しないように対策がされている。

はじめは細いケーブルが徐々に束ねられ、こんなに太いケーブルになり明石海峡大橋を支るまでになるにはどれだけの苦労があったのか。(現場の人の苦労は並大抵じゃないよね、だって失敗は許されないもの)

さすがにすごい太さだ、現場で細いケーブルをこんな太いケーブルに仕立てる?運搬方法は?疑問だらけです。(ケーブルって一本で繋がってるんだよね?)

ケーブルの長さ4073mとか全重量50460トンとか、どうなってんの、想像も出来ん・・・。
こんな大きな構造物をつくる知恵と努力と工夫が詰まった橋の事をもっと知るべきだ、と思い今回色々調べるきっかけになりました・・・。

明石海峡大橋を後にして、また西に向かいます。どこまで行けるのか・・・。
目的地が無い西に向かって走る自転車旅 ⑨ 3日目 明石海峡大橋から姫路城へ に続く


