目的地が無い西に向かって走る自転車旅 ④ 1日目 京都を巡り、迷った挙句に大阪へ行く

自転車の旅

京都の先ヘ進む・・・御幸橋(ごこうはし)に到着

 京都駅で散々迷いましたが、じっとしているのが嫌で自然に走り出してしまったので大阪まで行くことにしました。(とりあえず京都から南に行けば大阪に行けるかな・・・)
京都から国道1号線を南下し、久御山まで来たらイオンが見えました。
 京都からは淀川を下って行けば大阪に行くのは事前に調べて知っていたのですが、どこからサイクリングロードに入るのかわからなかったので、途中のイオンの本屋さんで地図を見てなんとか御幸橋にたどり着きました。

木津川・宇治川・桂川が合流して淀川に

明るいうちに大阪に到着出来たらいいな。待ってろよ大阪、今から行くからな~、自転車で行ったことないけど・・・(誰も待ってないって・・・)

木津川看板、大阪湾まで37km

後で気づいたのですが、実は木津川と十津川を勘違いしていて、盛大に間違えてました。
恥ずかし~、だって字も似てるじゃない。
(場所が全然違う・・・)

自宅を出発して200kmになりました

深夜の0時29分、愛知県の自宅を出発して、岐阜県・滋賀県を経由して京都の木津川のサイクリングロードで200kmになりました。ここまで来たら大阪まで行くしかありません。

淀川サイクリングロード(淀川CR)

このまま走り続ければ大阪にたどり着くはず、ずっとこんな道が続けばいいけど。

あんなところに観覧車が・・・ひらパーだった。

 淀川サイクリングロードを走っていたら、観覧車が見えてきました。
もしかしたら、もう大阪に着いた?観覧車があるなんて遊園地?まさかUSJ?そんなに走ったか?自分の知識の無さで混乱してました。(枚方がどこにあるかも知らなかったし・・・)
 まさか
ひらかたパークだったとは、帰宅後調べて初めて知りました。
何と大正元年に、現在の場所で開園。継続して営業を続けている日本最古の遊園地だそうで、「ひらパー兄さん」としてブラックマヨネーズの小杉竜一(2009~2013)、「超ひらパー兄さん」として枚方市出身のV6の岡田准一(2013~)がイメージキャラクターとして活躍している(自分は愛知県民なので知らなかった。)

船着場があった。

USJと勘違いした観覧車を通り過ぎ、サイクリングロードを走っているとなんだか整備された広場がありました。
 船着場があるなんて知りませんでした。

災害時の船着場になるなんてさすが関西、名古屋では見たことない。(知らないだけであるのかも・・・)

枚方水位観測所

河川敷に電光掲示している建造物がありました、後でこれが水位観測所だと知りました。
それにしてもサイクリングロードには車止めが何カ所もあり、これをクリアするのがとっても厄介、安全のためとはいえすごくめんどくさい。サイクリングロードなのにちっとも快適じゃない。

やっと大阪の街が見えてきた、新大阪駅はどこに・・・

 淀川のサイクリングロードを走り続け、暗くなりかけたころ大阪らしき街並みが見えてきました。
今夜の宿も決まっておらず、新大阪駅の近くならビジネスホテルがあるだろうと、新大阪駅を目指しました。

 どこに新大阪駅があるのか判らず、途中でおばちゃんに聞いたらとんでもなく適当であてになりませんでした、聞いた相手が悪かった、さすが大阪のおばちゃん。
 そのうち、反対岸に新幹線の線路が見えたので淀川を渡り、迷いながら徐々に近づいていきました。(何ちゅう原始的な方法なんでしょう・・・)

やっとたどり着いた新大阪駅

途中の交番で聞いたら、線路沿いに行けば良い(それくらいは判ります)と言ってましたが、途中で線路から遠ざかり迷ってしまいました。でも何とか新大阪駅に到着しました。

今夜の宿を早く探したいのに、珍しいものがあるとつい写真を撮ってしまいます、新大阪駅の構内にはなぜか機関車の動輪と新幹線の車輪が展示されてました。(そりゃ鉄道の駅だからあっても不思議じゃないよ・・・)

蒸気機関車Ⅽ57の説明

最高スピードが100km/hって当時の鉄道では凄い事じゃない。

初めて来た新大阪駅ですが、泊まる場所の当てもなく、泊まれる保証もありません。
早く宿を確保して、ゆっくりしたい。だってまた明日も走る予定だから・・・。

新大阪駅のコロナホテルに到着

 ロードバイクを外の自転車置き場に一晩駐車するのは盗難の危険性や、乱暴に扱われると破損したり、調整が狂うので施設内か室内に保管できるホテルを探すのですが、大体は外の自転車置き場を案内されるので、ホテル探しに時間が掛かります。
 新大阪駅近辺のビジネスホテルを何件も周り、やっとコロナホテルがロードバイクを預かってくれることになり安心して泊まることが出来ました。
 コロナホテルは親切にロードバイクを地下の職員しか入れない場所で預かってくれて、おまけに大浴場(ビジネスホテルなのに)もあり、値段もリーズナブルで自転車旅をする自分には大変うれしいホテルでした。

しかも一人なのにもったいないくらい広い部屋を用意してくれました。
 しかし、その数年後のコロナ禍の時は、ホテル名にコロナがつくことにより改名するとか、しないとかで話題と成りました。(コロナの風評被害者です、あんなに親切にしてくれたのに)

新大阪まで240.48kmでした

 深夜愛知県の自宅を出発し、突然飛び出してきた鹿の群れにビックリしながら関ケ原の峠を越えて、彦根では思いもよらず童夢のショールームで懐かしいクルマたちに出会い、琵琶湖大橋を渡り、初めて見た京阪京津線に出会い、京都を経て大坂まで無事たどり着きました。

 宿が決まれば気楽になります、ホテルに着いて大浴場で汗を流し、洗濯をして着替えたら、おじさんは一人で今夜の祝杯です、好きなだけ注文してがんばった自分にご褒美をあげます。(ちょっと食べ過ぎた・・・)さて、明日はどこに行くのでしょうか、筋肉痛は来るのでしょうか・・・
あしたはどっちだ・・・

目的地が無い西に向かって走る自転車旅 ⑤ 2日目 大阪からどこへ に続く

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