琵琶湖一周自転車の旅 ② 1日目 長浜から北へ、奥琵琶湖、近江今津まで

自転車の旅

ビワイチ サイクリングロード

サイクリングロードは独立しているので、安心・安全です。これで一周出来たらいいけど。

左回りはずっと琵琶湖を眺めながら走るので、良いですね。(琵琶湖から離れることもありますが)
どれだけ走ったら、反対側まで行くのでしょうか。

たぬき発見

湖岸を走っているとタヌキを発見、バッグからカメラを取り出しているうちに逃げないか心配でした。
犬じゃないよね?

湖北みずどりステーション

道の駅が見えてきたので、寄り道です。8月3日に来た時はここで引き返しました。
当日は37℃の気温のため、帰り愛知県に入ったころから軽い熱中症になり、足が止まりふらふらと帰宅したのを思い出しました。

行ったときは気づきませんでしたが、建物が鳥の形になってます。
敷地内にある湖北野鳥センターでは、琵琶湖に来る水鳥を建物の中から観測できるようです。

自転車ってずっと運動してるからお腹すくもんね。
水鳥を観測するところで鴨うどん・・・バードウォッチングの人たちから殴られそうです。
そもそも、ここに鴨うどんのメニューがあっていいのか?目の前に泳いでいるかも・・・

琵琶湖の北部へ

景色がどんどん田舎の風景になってきました。なんだかすごく遠くに来た気がします。

国道8号線と旧道の分かれ道 大音交差点

琵琶湖を北上し、大音(おと)の交差点に来ました。サイクリストは交通量の多い国道8号線を避けて、旧道を行った方がいいらしいので、もちろん旧道を走ります。

危険なトンネルは大嫌いです。安全・安心が一番の近道です。交通量の少ない旧道をもちろん選択します。

賤ケ岳隧道

やがて、賤ケ岳隧道の到着、すごく古いのはこの雰囲気で判ります。

なんと起工は大正13年!単位は尺で書いてあるそうだ。扁額の文字も右から書いてあるし。

コンクリートで補修してあるそうです。そりゃ古いもんね。

南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏・・・成仏してください、呪われませんように。

さすがに夜は通りたくない。

何も憑いてないよね・・・誰かトンネルの中で手を振って・・・ないか。

晴れててよかった。

奥琵琶湖でニホンザルに遭遇

誰も居ない湖岸を走っていたら、木が揺れる音がして、横を見ると猿の群れが居ました。
「猿だ」と思い、湖を見ると岸辺にも猿が居て何か食べてました。
写真を撮っていると、猿がこっちにダッシュしてきたので、慌てて逃げようとしたら、前方の路上にも猿の群れが居て、囲まれてました。
自転車に飛び乗り、猿の群れを蹴散らして逃げました、ひぇ~危なかったー!!
猿に身ぐるみはがされ、猿の家来にされるとこでした。お金持ってないよーだ。

ここまで来れば猿も居ません、ホッと一息。竹生島をバックに。

海津大崎の桜並木

行くまで知らなかったけど、海津大崎は桜の名所なんだって。春に来るところだね。
約800本、約4kmの桜並木が続くらしい。

桜が満開だったら綺麗なこと間違いない、桜の木がずっと続きます。

竹生島

竹生島は島全体がパワースポットなんだとか、そして日本三大弁財天の一つ、宝厳寺(ほうごんじ)がある。竹生島には長浜港、今津港、彦根港からの船に乗らなければ行けない。
行くとお金持ちになれるかな・・・そんな罰当たりな気持ちではありません、いえちょっとしか・・・
あって困るもんじゃないし・・・。さ、走ろ・・・。

奥琵琶湖の紅葉

いい感じに紅葉しています。

これできれいなお姉さんでも居たらな~。

詩人だ。ふふっ。気持ち悪い・・・

たまには、自転車無くてもいいんじゃない。下ばっか見て走ってるから、たまには見上げてみよう。

近江今津でランチ

自分が知らないだけかもしれないが、琵琶湖の北側の湖岸沿いは店や食事ができるような場所が無い?少ない?別荘や企業の保養所みたいなところはいっぱいあったけど。やっと、昼ご飯にありつけました。

生き返りました。そんな大げさな・・・近江今津は大きな町でした。

琵琶湖一周自転車の旅 ③へ続く

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