名鉄犬山線 全駅行ってみた ㉕ 犬山橋(ツインブリッジ)

鉄道

犬山遊園0号踏切

犬山遊園駅から新鵜沼駅に向かうと、鉄道ファンには有名な犬山橋に来ます。その犬山橋の手前にあるのが、犬山遊園0号踏切(犬山遊園・名古屋方面の風景)(2024.6.14 撮影)

下り線(新鵜沼方面)から見た、犬山遊園0号踏切の風景(2024.7.29 撮影)

上り線(犬山遊園・名古屋方面)から見た、犬山遊園0号踏切。踏切の向うに犬山城の天守閣が見えます。(2024.7.29 撮影)

鵜飼い乗り場

犬山遊園0号踏切の近くに鵜飼い船の乗船場があり、たくさんのお客さんが船に乗り込んでいました。
鵜飼いは夜にすると思っていたが、昼間もあるんだ。お食事つきのプランもある。乗ったことないけど。(2024.7.29 撮影)

犬山遊園0号踏切から見た、犬山遊園駅の風景(2024.7.29 撮影)

犬山遊園0号踏切から見た、新鵜沼方面の風景(2024.7.29 撮影)

木曽川は愛知県と岐阜県の県境となるため、この橋を渡ると岐阜県に行くことになる。
愛知県側の下り線(新鵜沼方面)から見た、犬山遊園0号踏切と犬山橋の風景(2024.6.14 撮影)

これな~に

犬山橋の両端にある石柱、ヨーロッパのお城みたいな飾りが着いてますが何か意味があるのでしょうか(2024.6.14 撮影)

犬山橋は1925年(大正14年)に建設され、1926年(大正15年)10月1日から鉄道の運行が開始された。自動車と併用する橋として使用されたが、交通量の増加や接触事故が運行の障害になるなど危険なため、2000年(平成12年)3月28日から、隣に自動車専用の橋が運用を開始、現在のツインブリッジとなった。
現在、橋の上は線路のみになっているが、併用橋時代は橋の上にアスファルトが張られ自動車と共に走行していた。
橋が架けられるまでは、渡し舟だったとか。(2024.6.14 撮影)

鉄道専用になった今でも写真スポットになってます。
犬山橋の愛知県側上り線(犬山・名古屋方面)から見た、風景(2019.11.10 撮影)

犬山橋とツインブリッジ(新鵜沼方面の風景)(2024.7.29 撮影) 

内田の渡しと常夜灯

犬山遊園0号踏切の近くに、常夜灯の灯篭がある(2024.7.29 撮影)

ほんとに説明の絵みたいな船だったのかな~。当時の交通手段は渡し船しかなかったよね。(2024.7.29 撮影)

1925年(大正14年)まで、渡し舟だったなんて・・・橋があるのが当たり前の現代では、橋が無いのが想像できない、車が無い時代でも相当不便だ、だって天候により渡れないときもあるし、時間もかかるし・・・(2024.7.29 撮影)

鵜沼城跡

犬山橋を愛知県側から見た風景、木曽川の対岸に見える岩山には、昔、鵜沼城があったとか。(2024.6.14 撮影)

橋の下には鵜飼い船が停泊しており、そばに鵜飼いの乗船場があります。(2024.6.14 撮影)

ツインブリッジの歩道で岐阜県側に渡ります、犬山城の右側の山には昔、伊木山城があったとか。(2024.6.14 撮影)

ツインブリッジの下流側の歩道から見た、犬山城とライン大橋、伊木山の風景(2024.6.14 撮影)

ツインブリッジから見た、新鵜沼方面の風景、広くて快適です。(2024.7.29 撮影)

ツインブリッジから見た、犬山橋の新鵜沼方面の風景(2024.6.14 撮影)

犬山橋の向うかから、朝日が昇ってきました。(2024.6.14 撮影)

ツインブリッジから見た、犬山遊園駅方面の風景(2024.6.14 撮影)

犬山橋の岐阜県側から見た風景、橋の両側に石柱が立っている。(2024.6.14 撮影)

ツインブリッジ説明

橋のたもとには、説明があります。(2024.6.14 撮影)

ツインブリッジと犬山城

高い場所から犬山橋やツインブリッジ、犬山城の位置関係を眺めてみました。(2024.6.14 撮影)

かつて、鉄道と自動車が同じ橋を渡っていたが、現在は別々になり、安心して通行できるようになりました。(2024.6.14 撮影)

犬山橋のアスファルト部分にわずかに残る白線が、かつて自動車が走っていた時の名残りだとか。やがてすべて消えゆく(2024.6.14 撮影)

木曽川右岸(岐阜県側)の川岸には船着き場が・・・あったらしい。(2024.6.14 撮影)

今でも船が係留されていて、橋の上から梯子が降りてますがかなりの高さです。まさか、この不安定な縄梯子で降りるの?(2024.6.14 撮影)

謎の出入り口

出入口のような跡があり、塞がれています。
鵜沼城だった場所には、昭和初期に別荘が建てられ、その後、料理旅館、進駐軍のクラブなどを経て、城山荘と言う旅館になり、船着き場から荷物を運び込むのに使用していたとの噂があります。(2024.6.14 撮影)

線路の向うに石柱があり、草で見えないが名勝 木曽川、石板に日本ラインと書いてある(2024.4.28 撮影)

水色の扉も岩山をくりぬいて作られた、エレベーターの出入り口だったとの噂が。
城山荘で殺人事件があり、廃墟になってから心霊スポットみたいです。
もちろん現在は立ち入り禁止なので、中がどうなっているのか真相と共に闇の中・・・。(2024.4.28 撮影)

現在は、鉄道専用なので電車も安心して走れます。(2024.6.14 撮影)

今、写真を見ると、電車の横のスペース、ホントに狭いな・・・自動車でギリじゃない・・・。
この橋を一緒に渡ってなんて・・・(2024.6.14 撮影)

犬山橋を渡った電車は、謎の扉の前を通り、新鵜沼駅に向かいます。(2024.6.14 撮影)

犬山橋を渡ると、第2場内信号機があり、手信号代用器もあります
場内信号機の下に番線表示器がある。(2024.6.14 撮影)

番線表示器を見ると「2」と表示しています、2番線に進入です。

ちなみに、犬山遊園駅の上りホームの新鵜沼側に第1場内信号機があり、手信号代用器もあります、犬山遊園駅のホーム端からが新鵜沼駅の構内です。新鵜沼駅はここからが構内なので、新鵜沼駅の助役の守備範囲は隣の犬山遊園駅からとなり、めちゃくちゃ広いことになります。しかも県境を跨いでます。(2024.6.20 撮影)

犬山橋を渡り次の犬山遊園1号踏切に来ました。まだ犬山橋が見えてます。(2024.6.14 撮影)

下り線(新鵜沼方面)から見た、犬山遊園1号踏切の風景、踏切向うの繁みは鵜沼城の跡地で立ち入り禁止になっている(2024.7.29 撮影)

犬山遊園1号踏切を上り線側(犬山・名古屋方面)から見た風景(2024.7.29 撮影)

犬山遊園1号踏切から見た、新鵜沼駅構内の風景、新鵜沼駅を横断する鵜沼空中歩道が見えます。
(2024.6.14 撮影)

ちなみに、犬山遊園1号踏切を渡り、木曽川の上流へ移動すると、こんな風景になり、犬山橋を渡る名鉄電車を見ることが出来ます。(2024.4.28 撮影)

名鉄犬山線 全駅行ってみた ㉖ 新鵜沼駅へ続く

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