名鉄犬山線 全駅行ってみた ⑳ 木津用水(こつようすい)駅から犬山口駅へ

名鉄犬山線

駅名は木津用水(こつようすい)、近くに流れるのは同じ名前だが「こっつようすい」と読む、ややこしい。
この駅は上りと下りにそれぞれ駅舎があり、上下線の往来は出来ない。(2024.4.28 撮影)

上り(岩倉・名古屋方面)の改札外から見た、上りホーム内の様子(2019.11.13 撮影)

木津用水1号踏切 上り線(岩倉・名古屋方面)から見た風景(2024.4.28 撮影)

木津用水1号踏切から見た岩倉・名古屋方面の風景(2024.4.28 撮影)

木津用水1号踏切から見た犬山口・犬山方面の風景(2024.4.28 撮影)
昔、木津用水駅から近くの東洋紡犬山工場へ、引き込み線が延びていたらしいが、昭和43(1968)年に廃線になったとか。

下り線(犬山口・犬山方面)から見た木津用水1号踏切(2024.4.28 撮影)

下り線(犬山口・犬山方面)にある犬山方面駅舎(2024.4.28 撮影)
駅舎の後ろの空き地に引き込み線の貨物ヤードがあったと言われてます。

駅舎の裏側の駐車場と草地の辺りが貨物ヤードになっていたらしい、今は面影も施設の跡らしき物も無い。(2024.6.14 撮影)

国土地理院の航空写真(1961~1969年頃)を見ると、木津用水駅から東洋紡積犬山工場への引き込み線らしき跡が見えます(赤線部分)
「出典 国土地理院撮影の空中写真」に赤線を加筆

木津用水駅構内

木津用水駅駅名標(2024.6.20 撮影)

下りホームの進入側ホーム端から見た、岩倉・名古屋方面の風景(2024.6.20 撮影)上下線のホームがかなりずれてます。

下りホームの進入側ホーム端から見た、犬山口・犬山方面の風景(2024.6.20 撮影)

下りホームの中間部分から見た、犬山口・犬山方面の風景(2024.6.20 撮影)

犬山方面の改札口、改札内の様子(2024.6.20 撮影)

改札内から見た、改札外の風景(2024.6.20 撮影)

改札外から見た犬山方面の駅舎(2024.6.20 撮影)

下りホームから見た、上りホームの風景、上りと下りの連絡通路は無く、改札は独立している。(2024.6.20 撮影)

以前使用されていたスロープは閉鎖されている。(2024.6.20 撮影)

下りホームのホーム端(出発側)から見た、岩倉・名古屋方面の風景(2024.6.20 撮影)

木津用水3号踏切と木津用水橋梁

下り線(犬山口・犬山方面)から見た木津用水3号踏切、右側は木津用水駅の由来にもなる木津(こっつ)用水と木津用水橋梁。踏切の手前に小さな祠があり、小さなお地蔵様が中に、安全祈願ですよね・・・(2019.11.13 撮影)

木津用水3号踏切から見た岩倉・名古屋方面の風景(2024.6.14 撮影)

画像では判りにくいですが、橋梁名 木津用水橋梁と書いてあります。(2024.6.14 撮影)

木津用水3号踏切から見た犬山口・犬山方面の風景、次の踏切が見える(2024.6.14 撮影)

木津用水橋梁を犬山方面に渡る名鉄3100系(2024.6.14 撮影)

名古屋市水道橋梁

木津用水を超え犬山方面に進むと線路の上と下を通れる場所に来ました。
注意喚起のための電光掲示があります。(指が入ってしまった・・・)
上り線(岩倉・名古屋方面)から見た風景(2024.4.28 撮影)

上り線(岩倉・名古屋方面)から線路下をくぐります。(2024.4.28 撮影)

線路下をくぐり、下り線側(犬山口・犬山方面)に出てきました。(2024.4.28 撮影)

橋梁に書いてあるのを見ると、「名古屋市水道橋梁」と書いてあります。
木曽川の水を名古屋市の上野浄水場まで運ぶ導水管が地中にあり、その上に整備されたのが尾張広域緑道。
この橋梁は、その水道管の上を横切るために作られたようだ。
だから、こんな名前なんだ(2024.4.28 撮影)

赤茶けたレンガ造りがなんだか歴史がありそう。(2024.4.28 撮影)

上を見上げると、線路がすごく近い。(2024.4.28 撮影)

レンガと石積みの組み合わせ、なんだかレトロな感じ、非常に近い場所を電車が通過する。(2024.4.28 撮影)

緑道の説明が書いてあるが、かなり読みにくくなっている。
・・・と言うことです。(2024.4.28 撮影)

木津用水4号踏切

ここの橋梁は地面の下に導水管があるため、川の無い橋、一般の橋梁のように水面は見えません。

名古屋市水道橋梁の隣に木津用水4号踏切 下り線(犬山口・犬山方面)から見た風景(2024.4.28 撮影)

下り線(犬山口・犬山方面)から見た木津用水4号踏切と名古屋市水道橋梁(2024.4.28 撮影)
線路を上からも下からも通ることが出来る。

名古屋市水道橋梁から少し岩倉方にレンガ造りの構造物があります。(2024.4.28 撮影)
形からすると、線路下をくぐる通路だったみたいですが・・・

出入口らしき場所はコンクリートで蓋をされ、中を見ることは出来ません。道路の高さとトンネルらしき天井の高さが合いません。(2024.4.28 撮影)

出入口らしき場所につながる道路は下がってきているので、昔はもっと低いところに道があり、線路下を通っていたのかも。(2024.4.28 撮影)

尾張広域緑道が木曽川に向かい伸びている、このまま緑道を進むと木曽川のライン大橋にある取水口にたどり着く。(2024.4.28 撮影)

さらに犬山方に進み、高架の下をくぐります。上の道路は市道犬山富士線 上野跨線橋(2024.4.28 撮影)

高架の上に登れば何か見えるかもと、上野跨線橋の歩道橋に登りましたが木津用水・岩倉方面しか見ることが出来ませんでした。
反対の犬山方面は歩道橋が無いので見えませんでした。(2024.4.28 撮影)

上り線(岩倉・名古屋方面)から見上げた上野跨線橋(2019.11.13 撮影)

木津用水7号踏切

跨線橋の下をくぐり次の踏切に来ました。写真の右に跨線橋が少し写ってます。
下り線(犬山口・犬山方面)から見た木津用水7号踏切。踏切を渡った先の左側の敷地は村田機械(2024.4.28 撮影)

木津用水7号踏切から見た犬山口・犬山方面の風景(2024.4.28 撮影)

上り線(岩倉・名古屋方面)から見た木津用水7号踏切(2019.11.13 撮影)線路の右側は村田機械の敷地が続く。

名鉄犬山線 全駅行ってみた ㉑ 犬山口駅から犬山駅へ続く

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