名鉄小牧線 全駅・全踏切行ってみた ㉑ 最終回 羽黒駅から犬山駅へ

名鉄小牧線

羽黒1号踏切

羽黒駅の北側にある、羽黒1号踏切を線路東側から見た風景、右側が犬山方面。(2025.1.21 撮影)

羽黒1号踏切から見た羽黒駅・小牧・平安通方面の風景。羽黒駅が間近に見えます。(2025.1.21 撮影)

線路左側が広いのは、昔は島式ホームで線路がもう一本敷設されていた名残りらしい。(2025.1.21 撮影)

羽黒1号踏切から見た犬山方面の風景。架線柱は複線対応になってる。(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、羽黒1号踏切。右側が羽黒・小牧・平安通方面、左側が犬山方面。
踏切を渡って進むと明治村方面に行くことが出来ます。(2025.1.21 撮影)

羽黒2号踏切

線路西側から見た羽黒2号踏切、右側が羽黒・小牧・平安通方面、左側が犬山方面
小型特殊ってどんな車? 小型特殊は農耕用のトラクターや土木作業用や荷役作業などの車両らしいけど、この踏切は、かなり小さい車両でないと渡れないよね。(2019.11.13 撮影) 

羽黒2号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景、隣の羽黒1号踏切を渡る自動車が見える。
踏切手前に小さな橋がある。ん、これって橋梁?(2025.1.21 撮影)

近づいてみると立派な橋梁でした、まだ塗装が新しく綺麗。(2025.1.21 撮影)

堀田用水橋梁と橋梁名が記されています。今まで見た中で一番小さいかも。一番小さい橋梁ってどこだろう?(2025.1.21 撮影)

小さくても役割は重要です。小牧線を支えています。電車に乗ってたら一瞬で通過、判らないかも。(2025.1.21 撮影)

線路東側から見た羽黒2号踏切、右側が犬山方面、左側が羽黒・小牧・平安通方面。(2025.1.21 撮影)

羽黒3号踏切

畑の中の左側にある細い道を進んだところに踏切があります。踏切を東側の道路から見た風景。(2025.1.21 撮影)

線路の東側から見た羽黒3号踏切、右側が犬山方面、左側が羽黒・小牧・平安通方面
見通しが悪く、非常に狭い踏切。地元の人しか使わないような踏切です。(2019.11.13 撮影) 

羽黒3号踏切から見た、犬山方面の風景。線路左側に植物に覆われた廃屋があり危険です。(2019.11.13 撮影) 

線路左側にあった廃屋が無くなり、ずいぶんすっきりしました。廃屋と雑草が無いと視界が広くなり、以前とは印象が変わりました。(2025.1.21 撮影)

羽黒3号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景。(2019.11.13 撮影) 

線路西側から見た、羽黒3号踏切、右側が羽黒・小牧・平安通方面、左側が犬山方面。(2025.1.21 撮影)

羽黒4号踏切

線路東側から見た羽黒4号踏切。線路の向うは市民文化会館前交差点で犬山市民文化会館(犬山南部公民館)がある。(2025.1.21 撮影)

羽黒4号踏切から見た羽黒・小牧・平安通方面の風景(2025.1.21 撮影)

羽黒4号踏切から見た犬山方面の風景。線路右側にある四角い建物はエナジーサポートアリーナ – 犬山市体育館
(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た羽黒4号踏切、線路を渡った左側は㈱アステックコーポレーション 犬山工場(2025.1.21 撮影)

羽黒6号踏切

線路西側から見た羽黒6号踏切、踏切と半ノ木川橋梁が連続している。(2025.1.21 撮影)

羽黒6号踏切から見た羽黒・小牧方面の風景。左側はエナジーサポートアリーナ – 犬山市体育館(2025.1.21 撮影)

羽黒6号踏切から見た犬山方面の風景、五郎丸信号場に向けて上って行くのが見える。線路の右側に小さな森があり、次の羽黒7号踏切が見える。(2025.1.21 撮影)

ズームにすると羽黒7号踏切を過ぎたあたりから、上り勾配になっているのが判ります。(2025.1.21 撮影)

線路東側から見た、羽黒6号踏切、右側は犬山方面。踏切を渡った先にあるのは、羽黒稲葉交差点(2025.1.21 撮影)

半ノ木川に架かる恩田橋から見た、羽黒6号踏切と半ノ木川橋梁。右側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

羽黒7号踏切

先ほど見えた小さな森の近くにある羽黒7号踏切、線路西側から見た風景。非常に狭い(2025.1.21 撮影)

羽黒7号踏切から見た羽黒・小牧・平安通方面の風景。左側の建物はエナジーサポートアリーナ – 犬山市体育館(2025.1.21 撮影)

羽黒7号踏切から見た、犬山方面の風景、線路はこの先の五郎丸信号場に向けて真っすぐ延びて行く。(2025.1.21 撮影)

東側から見た羽黒7号踏切。右側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

恩田社

田んぼに囲まれた場所に神社のような鳥居があります。(2025.1.21 撮影)

近づいてみるとチェーンが張ってあり、入ってはいけないような雰囲気が・・・。(2025.1.21 撮影)

中には入らず、外から写真だけ、だって結界が張ってあるみたいで・・・。まさか呪いとか(きゃ~)(2025.1.21 撮影)

源頼朝の名馬「磨墨(するすみ)」が亡くなった伝説が。
この近くで亡くなった馬を馬頭が「おぶって」この近くまで運んだことから、「おぶった」が「おんだ」となり地名になったと言う説が(また一つお利口になった気がする・・・)日本全国に同じような話があるみたいです。
武田信玄や織田信長の墓、徳川の財宝などの伝説と同じ匂いが・・・。
(2025.1.21 撮影)

羽黒7号踏切を過ぎると線路は五郎丸信号場に向けて高度を上げて行きます。左側に見える白い建物は総合犬山中央病院(2025.1.21 撮影)

五郎丸信号場に向かう犬山行き普通列車(2025.1.21 撮影)

3つのアンダーパス

線路西側から見た、羽黒駅から見て一つ目のアンダーパス。(2025.1.21 撮影)

線路東側から見た、羽黒駅から見て一つ目のアンダーパス。(2025.1.21 撮影)

羽黒・小牧方面には、先ほどの恩田社が見える。(2025.1.21 撮影)

二つ目のアンダーパスを西側から見る(2025.1.21 撮影)

二つ目のアンダーパスを東側から見る(2025.1.21 撮影)

3つ目のアンダーパスを西側から見る、近くにはショッピングセンターがあるので車の通行が多い。(2025.1.21 撮影)

3つ目のアンダーパスを東側から見る。だんだん高度が上がるため頑丈な構造になり大きくなってきた。
(2025.1.21 撮影)

3つのアンダーパスを過ぎると合瀬川を渡る、合瀬川橋梁が見えてきます。(2025.1.21 撮影)

合瀬川橋梁を渡る上り平安通行き、線路東側から見た風景。(2019.11.13 撮影)

五郎丸信号場で列車交換し、羽黒駅に向けて勾配を下ります。(2019.11.13 撮影)

西に傾いた太陽の光を受けて、電車は平安通駅を目指します。(2019.11.13 撮影)

合瀬川橋梁

線路東側から見た合瀬川橋梁、右側が犬山方面。(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、合瀬川橋梁。左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

線路東側の合瀬川橋梁付近から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景(2025.1.21 撮影)

県道長洞犬山線架道橋

合瀬川橋梁からさらに犬山方面に進むと、道路を横断する県道長洞犬山線架道橋があります(県道191号線と交差)線路東側から見た風景。架道橋を渡った高架上が五郎丸信号場になり、列車交換が行われます。(2025.1.21 撮影)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_4878.jpg

下から見た五郎丸信号場の風景。(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、県道長洞犬山線架道橋。左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

架道橋の塗装は2023年8月に行われているので綺麗です。(2025.1.21 撮影)

五郎丸信号場の東側の高架下、犬山方面の風景(2025.1.21 撮影)

五郎丸信号場の高架下、左側が羽黒・小牧・平安通方面。(2025.1.21 撮影)

五郎丸信号場

五郎丸信号場の列車交換の様子、上下線の列車はかなり停止位置が違います。ここでお互い進行信号になるのを待ちます。(2019.11.13 撮影)

進行信号になり、上下線の列車が運転を開始します。(2019.11.13 撮影)

五郎丸信号場を列車から見る

小牧線で唯一、駅ではない場所で列車交換を行う五郎丸信号場です。ここは高架になっていて、線路の左側には総合犬山中央病院があります。(2021.6.30 撮影)

犬山行きの車内から見た、五郎丸信号場の風景。反対側に平安通行きの電車が見えてきました。(2021.6.30 撮影)

上りと下りの列車が五郎丸信号場で列車交換を行うために、どちらかが遅れると両方の列車に遅延が発生してしまいます。(2021.6.30 撮影)

五郎丸信号場で上下線の列車が停止しましたが、信号機はまだ停止信号です。(2021.6.30 撮影)

前方の乗り越し転てつ機が転換後、進路が開通、信号機も進行信号に変わりました、運転士は指差確認称呼を行い、列車は犬山に向けて出発します。(2021.6.30 撮影)

国道41号線架道橋

列車交換を行う五郎丸信号場の右側に青色の橋梁が見えます。(2025.1.21 撮影)

国道41号線を渡る大きな架道橋です。橋梁東側から見た風景、右側が犬山方面。(2025.1.21 撮影)

橋脚に、R8・18k853m・国道41号線架道橋と書いてあります。(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、国道41号線架道橋。左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

橋梁に橋梁名が記されてます。ここも塗り替えられたばかりです。(2025.1.21 撮影)

国道41号線架道橋を犬山方面に進むとアンダーパスがあります。線路東側から見た風景(2025.1.21 撮影)

線路西側から見たアンダーパス、左側が犬山方面。(2025.1.21 撮影)

国道41号線を犬山方面に超えると、徐々に高度を下げ地上に降りてきます。(2025.1.21 撮影)

線路わきの敷地内に短く切断されたレールが並んでいます、これはどこに使用するのでしょう?(2025.1.21 撮影)

謎のレールが沢山置いてあります。次の踏切がちらっと見えてます。(2025.1.21 撮影)

羽黒15号踏切

国道41号線橋梁から犬山側の地上に降りて最初の踏切が、羽黒15号踏切。線路東側から見た風景。(2025.1.21 撮影)

羽黒15号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景。先ほどの切断されたレールが見える。(2025.1.21 撮影)

ズームにすると、線路は複雑に曲線を描きながら左側に位置を変え、五郎丸信号所に向かっているのが判ります。(2025.1.21 撮影)

羽黒15号踏切から見た、犬山方面の風景。ここも複線化に備え架線柱は二線分あります。(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、羽黒15号踏切の風景。左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

羽黒16号踏切

線路東側から見た羽黒16号踏切、狭いので自動車は渡れません。右側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

羽黒16号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景(2025.1.21 撮影)

羽黒16号踏切から見た、犬山方面の風景(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、羽黒16号踏切、左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

羽黒17号踏切

線路東側から見た羽黒17号踏切、右側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

羽黒17号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景(2025.1.21 撮影)

羽黒17号踏切から見た、犬山方面の風景(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、羽黒17号踏切。左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

羽黒19号踏切

線路東側から見た、羽黒19号踏切。右側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

羽黒19号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景(2025.1.21 撮影)

羽黒19号踏切から見た、犬山方面の風景(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、羽黒19号踏切。左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

犬山変電所と東犬山駅跡

犬山方面に進むと右側に見えて来たのが、名鉄の犬山変電所。昔、広見線の始発駅が犬山線の犬山口駅だった頃、この辺りに東犬山駅があり、その跡地が現在の変電所になったとか。そして、小牧線と線路が交差していたのもこの辺りとか。以前、犬山線を調べた時に知りました。(それまで知らなかったけど・・・ネットで調べていたら詳しい人が居ました)(2025.1.21 撮影)

1932年の古い地図を見ると、犬山口駅から右側に延びる線路があります。
広見線が昔、犬山口駅が起点だった頃の線形で、現在は無い、東犬山駅もあります。
この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。

名鉄犬山線 全駅・全踏切 行ってみた ㉑ 犬山口駅に同じ場所の事を書きました。

羽黒20号踏切

線路東側から見た、羽黒20号踏切。踏切の奥に犬山線の犬山口3号踏切がある。(2025.1.21 撮影)

羽黒20号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景。左側に犬山変電所(2025.1.21 撮影)

羽黒20号踏切から見た、犬山駅方面の風景。線路はこの先で犬山線、広見線の線路に挟まれる形で犬山駅へ向かいます。線路の上は県道64号線一宮犬山線の跨線橋。(2025.1.21 撮影)

線路西側から見た、羽黒20号踏切の風景。左側が犬山方面(2025.1.21 撮影)

犬山口5号踏切

羽黒20号踏切から犬山駅方面に進むと、小牧線・犬山線と広見線の合流する場所に来ます。(2025.1.21 撮影)

広見線を横断する歩道橋の上から見た犬山駅構内。左側の犬山線・小牧線を横切るのが犬山口5号踏切。
右側から広見線が合流してきます。(2019.11.13 撮影)

歩道橋の上から見た広見線と犬山検車区方面の風景(2019.11.13 撮影)

線路の左側にあるのは犬山市役所。(2025.1.21 撮影)

犬山線・小牧線と広見線が合流する場所にあるのが、犬山口5号踏切。犬山線と小牧線が共用しています。
(2025.1.21 撮影)

広見線の犬山行きが横を通過して行きます。(2025.1.21 撮影)

ここは広見線と犬山検車区へ出入りする車両が運行するので、よく電車が来ます。(2025.1.21 撮影)

犬山検車区に入庫する電車と犬山駅に向かう小牧線がすれ違います。(2025.1.21 撮影)

犬山口5号踏切に居ると両側から電車が来ます。左側は犬山駅へ向かう小牧線、右側は犬山検車区へ向かう車両。(2025.1.21 撮影)

犬山検車区から犬山駅に向けて車両が出庫してきました。(2025.1.21 撮影)

ここは高密度で電車が来ます。電車好きな子供を連れた親子連れなども居ます。(2025.1.21 撮影)

犬山駅は犬山線、小牧線、広見線、犬山検車区、新岐阜方面に向かう各務原線などのターミナル駅になっているので、常に電車が居る駅です、見る方は楽しいけど、駅職員は忙しいよね。(2025.1.21 撮影)

各ホームに電車が並んでます。(2025.1.21 撮影)

犬山口5号踏切から見た、犬山駅構内と犬山駅方面の風景。(2019.11.13 撮影)

小牧線・犬山線の東側から見た、犬山口5号踏切の風景。ここは車が入れない踏切です。(2025.1.21 撮影)

犬山口5号踏切から見た、犬山駅構内と犬山駅方面。(2025.1.21 撮影)

歩道橋から見た手前の単線部分が小牧線、左側が羽黒・小牧・平安通方面。隣の2本目・3本目の線路は犬山線で犬山口駅・名古屋方面、一番奥は留置線(2019.11.13 撮影)

犬山口5号踏切から見た、羽黒・小牧・平安通方面の風景。一番左が小牧線、左から2本目、3本目が犬山線、一番右は留置線。(2024.4.28 撮影)

小牧線・犬山線の東側から見た、犬山口5号踏切。左側が犬山駅方面。(2024.4.28 撮影)
これで、小牧線は終点の犬山駅に向かいます。ここから先は犬山線の犬山駅と同じになるので、
「名鉄犬山線 全駅・全踏切 行ってみた ㉒ 犬山駅」を見て下さい。
これで「名鉄小牧線 全駅・全踏切行って見た」は終了となります。

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