大手門
ここから城内に入れるのは相当位の高い人だけだった。
関係者じゃないものは「無礼者」とか言って斬られたのかな・・・恐れ多くて近づけないか。
門の柱は下から腐るので、下の部分だけを交換できるようになっていて、その継ぎ方はすごく複雑で謎とされていたらしい、すごい知恵だな~。
信長を悩ませた千貫櫓
織田信長もこの櫓には相当苦戦したらしい。千貫文て、今のお金にするとどれくらいの金額なんでしょう?現代の価値にすると1億円くらいになるとか・・・それくらい攻めずらい櫓だった。
こんなところに貴重な資料が
大阪城の中で見ればいいのに、外の工事現場のフェンスの写真撮ってます。
城内にこんな展示あったっけ、覚えていない。
焼失せずに残っていたらずいぶん違う風景になっていただろうに。
千姫は炎上する大阪城を遠くから見たの事だが、その後、精神的にだいぶストレスがたまり、家康が心配したようだ、そりゃそうだろう。
その後も波瀾万丈の人生だった千姫のお墓に今回行けたのはちょっとうれしかった。
あんな大きな城が炎上する写真など無く、実際の様子は想像するしかないが工事現場のフェンスで初めてその様子を見ることが出来た。
家康は豊臣の城を破壊し、その上に新たに自分の城を築いた
その当時避雷針なんて無いので、落雷による被害を防ぐ手段は無かった。
天守閣に鯱鉾を載せたのは火災から守るため。
秀吉の時代のお城はこんな風だった。
外に出てから急に興味が湧き、フェンスの写真見て感心してます。
良かった、偶然だけどこんな貴重な資料見れて。
お金払って入場したのに、外の工事現場で勉強してます、中で見ればいいのに。
今度来たら城内で見てみよう。
大坂府警察本部本庁舎
ここにはご招待されたくない。でもかっこいい建物だな~。
NHKと思ったら
中央のビルは「大阪歴史博物館」だったんだ知らなかった。
知ってれば、中に入ったかも。全部NHKだと思ってた。
地下鉄で次の場所に移動します。
悪戯で押さないで、電車が止まりみんなが迷惑します。ほんとに非常の時だけにして。
あべのハルカス
谷町4丁目から大坂メトロで天王寺まで移動し、地上に出るとあべのハルカスが目の前です。
梅田スカイビルから大阪の夜景を見たので、景色は「ま、いっか」とあべのハルカスは通過です。
今度来たら登ろう。
高すぎて全体が写りません。何回も振り返り全体が写る場所を探しました。
ジャンジャン横丁
あべのハルカスより来たかったのは・・・
この雰囲気がたまらん。
この先にも楽しい場所が・・・
どの店も美味しそう、全部の店制覇してる人いるかな?
最近では、お祭りの屋台ぐらいしか見たことが無い射的。
つい熱くなってしまう射的・・・
最近、学ランとか特攻服とか聞かなくなったけど・・・暴走族もそんな格好してないし。
昭和の時代にタイムスリップしたみたい。
楽しい新世界へ
串カツ・ホルモンなど楽しい店のオンパレード、呑兵衛の天国みたいな場所。
ド派手な看板とうたい文句がたのしい新世界、なんか大阪の心意気とB級グルメの街って感じ。
だから、隣に動物園があるのか。新世界はもうアートの街です。
新世界はどこ見ても楽しい、個性とアイデアが満ち溢れてる。
こんなとこ他にある?
新世界と言えば通天閣。
こんなところから入るんだ・・・しかも、一回地下に降りる?なんで?
通天閣のそばにありました、将棋の世界のすごい人、今の藤井聡太とは真反対みたいなイメージしかないけど、ホントは違うみたいらしい。
土根性て書くの初めて見た、ド根性とか、ど根性の表記しか見たことが無かった。
ここに来ると楽しみなのがこの手書きの看板。とても面白い、昔はみんなこんな感じだったけど。
デジタルに無いアナログな感じがいいね、よく見ると似てるのか、似てないのか微妙なところがまたいいのだ。
このキャッチコピー誰が考えてるんだろう、読むだけでみんな面白い映画に思えてくる・・・
映画見なくても思わず笑えて来る。
よく見ると、「マンディ」ニコラスケイジ主演だし。ニコラスケイジがヤクでトチ狂う・・・。
こんな人通りの多いところで、昼間から入るのは勇気がいりそうな映画館です。
普通に小学生が通学で歩いてます、さすが新世界・・・昔の子供はこうゆうところで社会勉強してた。
良い子は見てはいけません、最近、こんな映画館少なくなりましたね、昔は全国各地にあったのに・・・子供の頃、前通るときドキドキしたもん、何か大人のいけない世界を見るようで。
こんな看板の前やエッチなポスターの写真撮ってると完全に変態の仲間入りです、さっさとずらかろう・・・知ってる人に見られたら恥ずかしい。
京都・大阪の旅 4日目 ㉗ 新世界で旅の終わり へ続く