トヨタ博物館 / TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 文化館 ⑬

車に関する事

ミュージアムレストラン「AVIEW」(アビュー)

車両の展示を見たので、一旦一階に降りてきました、一階にはレストラン「AVIEW」があります。
このレストランはエントランスの入場ゲートの手前にあるので、レストランだけの利用もできます。
(2024.8.18 撮影)

エントランスにはミュージアムラウンジがあり、レストランと同じく入場料なしで楽しめます。(2024.8.18 撮影)

ここから文化館に向かいます。(2024.8.18 撮影)

クルマ館と文化館を結ぶ連絡通路を渡ります。(2024.8.18 撮影)

連絡通路の外には駐車場と長久手市郊外の風景が広がります。(2024.8.18 撮影)

連絡通路の突き当りには、レゴで作ったトヨタ博物館とリニモの風景が再現されてます。(2024.8.18 撮影)

ここから文化館へ入ります、中の展示は期間で変わります。(2024.8.18 撮影)

ちょうど今回は「夏の思い出 レア車に乗って記念撮影しよう!」のイベント中でした。(2024.8.18 撮影)

JAFのメガクルーザーが展示してあり、中を見れるように運転席のドアが外されてました。
普段見ること無いので、じっくり見ちゃおう。(2024.8.18 撮影)

車内はさすがに広く、ワイドボディなのがよくわかる、操作系は乗用車と変わらない。(2024.8.18 撮影)

全長×全幅×全高:5090×2170×2075mm、ホイールベース:3395mm、車両重量:2850kg、エンジン:水冷直列4気筒OHVディーゼルターボ・4104cc、最高出力:155ps/3200rpm、最大トルク:39.0kgm/1800rpm、車両本体価格(1996年1月発売時)962万円 すごいスペックだ、これならどんな悪路も行けそうな気がする。(2024.8.18 撮影)

最低地上高は420mm、トヨタ・ランドクルーザーで最低地上高は225mm、スズキ・ジムニーで205mm、メガクルーザーは自衛隊の「高機動車」がベースなので、その性能と頑丈さは一級品。
メガクルーザーの販売台数は約6年の販売期間でわずか130台強なので、お目にかかることはあまりない。
災害が多くなってきた日本だから、こんな車がたくさん配置されたら活躍できるのに勿体無い・・・

2019年4月19日に訪問したときは、こんな展示でした。

自動車じゃないけど・・・。

こんなのが展示されてました。

クルマ文化資料館

クルマ文化資料室に入ってみます。(2024.8.18 撮影)

クルマに関する資料が所狭しと展示されてます。(2024.8.18 撮影)

こんなものや、あんなものまであります。(2019.4.19 撮影)

クルマ好きなら誰が見てもわかりますよね、このグリルとマーク、これだけでおいくら万円?玄関とかに飾ってみたい。(2024.8.18 撮影)

世界一有名な「スピリット・オブ・エクスタシー」、「シルバー・レディ」や「フライング・レディ」と呼ばれる。
ちなみに翼ではなく、ローブを羽織った女神だそうです。(てっきり羽だと・・・)
そして、ロールス・ロイスとは創業者の「チャールズ・ロールス」と「ヘンリー・ロイス」の二人の名前から来ており、エンブレムはふたりのイニシャルの「R」を重ねたものだとか。(2024.8.18 撮影)

カーマスコットの最初は旅の守護聖人「聖クリストフォロス」のブロンズ像だった、絶対忘れそうな名前だ。(2024.8.18 撮影)

初めて見るマスコットばかりです、こんなにあったんだ。多分ほんの一部なんだだろうね。(2024.8.18 撮影)

今は安全のためマスコットついて無いもんね。

こんな手の込んだ作品もありました、どこのクルマに付いてたんだろう?(2024.8.18 撮影)

いろんなマスコットがありますが、よくこんなに集めましたね(2024.8.18 撮影)

見たことの無い作品ばかり・・・。

どれだけあるの・・・中には見たことあるのもちらほらあるけど・・・。(2024.8.18 撮影)

今となっては、とっても貴重なマスコットばかりですよね・・・。(2024.8.18 撮影)

ルネ・ラリックのガラスのカーマスコットたち

カーマスコットの中にはガラス製のマスコットもあります、アールデコの巨匠「ルネ・ラリック」の作品が展示されてます。この美しい作品は写真より実物の方が煌びやかで現地で見る事をおすすめします。(2024.8.18 撮影)

上から二段目の髪の毛がたなびく作品は「勝利の女神」で、鍋島藩の殿様の末裔13代鍋島直泰侯爵が乗っていたイスパノ・スイザK6のボンネットに付けられていたものかも。(2024.8.18 撮影) 

ルネ・ラリックは1860年フランスで生まれ、ジュエリー作家でガラス工芸家。
1860年は江戸時代末期の万延元年、江戸時代に海外では、クルマのオーナーは個性を出すため、オリジナルのカーマスコットを着けていたなんて。(2024.8.18 撮影) 

こんな美術品みたいなマスコット着けるクルマに乗ってみたい。(2024.8.18 撮影) 

ガラスに反射して上手に撮影できません、ただ下手なだけなのかな~。(2024.8.18 撮影) 

真ん中の作品は「キツネ」(1930年)残っているのは世界でたった数点とか。(2024.8.18 撮影) 

一眼レフとか良いカメラで、腕が良いと綺麗に撮れるのかな…(2024.8.18 撮影) 

ルネ・ラリックのカーマスコット作品が全部揃っているのは、世界でトヨタ博物館だけらしい。(2024.8.18 撮影) 

ルネ・ラリックは16歳で宝飾職人になり、やがてガラス職人になり多くの作品を残し、各地の美術館などに作品が展示されている。(2024.8.18 撮影) 

ミニカーの展示

どこまでも続く、ミニカーの展示。(2019.4.19 撮影)

一台一台に説明がついてますが、これを調べるだけでも膨大な時間と手間がかかってます(2019.4.19 撮影)

全部見てたら、どれだけかかるのか・・・(2019.4.19 撮影)

いったい何台あるのか見当もつきません。

余りの多さにノイローゼになりそうです・・・。(2019.4.19 撮影)

中にはこんなミニカーもありました。ケネディ暗殺の時に乗っていた大統領専用車。
最後部にケネディ大統領、その横にジャクリーン婦人、大統領の前にコナリー州知事夫妻が再現されている。
当時のアメリカの悪夢のような出来事がミニカーになってる。(2019.4.19 撮影)

紹介しきれないくらいあります。(2019.4.19 撮影)

ブリキのクルマたち

ブリキのクルマもめちゃくちゃあります。(2019.4.19 撮影)

どこからこんなに集めた・・・(2019.4.19 撮影)

色違い、大きさ違い、車種が違う、もう他に何が違うの・・・(2019.4.19 撮影)

これで遊んでた人は懐かしいだろうね。(2019.4.19 撮影)

全部分かるひと~、手を挙げて・・・。(2019.4.19 撮影)

海外では1955年にラジコンがあった、日本では三種の神器と呼ばれる電気製品「白黒テレビ」・「電気冷蔵庫」・「洗濯機」が爆発的に普及した頃。(2019.4.19 撮影)

1945年(昭和20年)の金属製玩具はジープだった、これめちゃくちゃ貴重じゃない?初めて見た。
現代のおもちゃは凄くリアルで、まるで本物そっくりになったけど。(2019.4.19 撮影)

プラモデルだってあります。

サンダーバード、子供の頃見てました。やっぱ人形が動くところが良かった、CGは味気なくて・・・。

プラモデルもお宝みたいなのがあるんでしょうね、どれか知らんけど・・・。(2019.4.19 撮影)

時代でおもちゃも変わります。あんなのやこんなのが所狭しと並んでます。(2019.4.19 撮影)

「サーキットの狼」でスーパーカーブームが起こり、スーパーカー消しゴムが一時期爆発的に人気でした。(2019.4.19 撮影)

昔だったら実現不可能と思われたおもちゃも、現在は作れるようになりました。(2019.4.19 撮影)

トヨタ博物館 / TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 文化館 ⑭へ続く

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