「第35回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」⑩

車に関する事

トヨタ センチュリー(1987年 日本)

トヨタ車、いや日本を代表するVIPカーと言えばセンチュリーです。
このクルマは後部座席に乗る人を最重要にしてますよね、まるで日本のロールスロイスみたいです。

白い手袋をした専属運転手になりきってます。
余りにも縁が無く、古いとか、価格とか馬力とかあまり気にならない車です。

トヨタ スプリンタートレノ(1988年 日本)

6代目スプリンタートレノ、姉妹車は「カローラ レビン」で見た目の違いはヘッドライト、「レビン」は固定式、「トレノ」はリトラクタブル式を採用、「トレノ」は6代目からFF方式を採用。

「ハチロク」のイメージが強すぎて、トレノ・レビンは全てFRだと思っていたらFFだったの、勘違いしてた。

1600ccは「AE92」、1500ccは「AE91」(写真の車両)

トヨタ セリカ(1988年 日本)

1985年8月に発売した4代目セリカ、この代から後輪駆動から前輪駆動になった。

キャッチコピーは「流面形、発見さる。」

4代目セリカで思い出すのは、1987年に公開された原田知世主演の映画「私をスキーに連れてって」で原田貴和子と高橋ひとみがセリカGT-FOURで雪道をぶっ飛ばすシーンを見て、原田貴和子と高橋ひとみとセリカGT-FOURの組み合わせが超カッコ良かった、当時みんなの憧れだった。(ユーミンの曲も大ヒットだった)

トヨタ マークⅡ バン(1988年 日本)

5代目マークⅡバン、5代目になると、装備も充実し、乗用車のような内装だった。

今のクルマって「自家用」って書いてある?「頭文字(イニシャル)D」で藤原拓海が乗るハチロクには、ドアに「自家用」という文字が書かれていたけど、最近見ない気がする。
リアワイパーが2本ある。

トヨタ セルシオ(1991年 日本)

クラウンより上級なクルマとして登場したのがセルシオだった。そんな初代セルシオは平成元年の1989年10月に国内デビュー

お金持ちが乗る車だったセルシオは、トヨタが海外でレクサスブランドで販売するために開発した、「LS400」の日本国内向け仕様車だったのか。

日本にもレクサスブランドが浸透し、「セルシオ」は2006年をもって販売を終了した。

トヨタ サイノス(1993年 日本)

1991年に発売し、キャッチコピーは「友達以上恋人未満」だった。なんだかわかる様な判らないような・・・

サイノス見たら思い出しました、グレードがα(アルファ)とβ(ベータ)で表示されてました。

この車は「β」ですね。

トヨタ アリスト(1993年 日本)

アリストは1991年10月に発売されたハイパフォーマンス4ドアセダン、キャッチコピーは初期が「創世・アリスト」、1993年1月以降は「走りを忘れた大人たちへ」

搭載エンジンは、直列6気筒DOHC 3Lの自然吸気(2JZ-GE)と、最強280馬力のツインターボ付(2JZ-GTE)、V型8気筒DOHC 4L(1UZ-FE)の3ユニットだった。(2JZ-GTE型は2代目スープラにも積まれたエンジンで、アリストが走るクルマだと言うことが判る、その証拠に今もなおドリフト競技で使用されるほど)

高級感と、高い走行性能を備えたアリストは2代目で終了した。

トヨタ クラウン(1994年 日本)

フェンダーミラーのクラウンセダンですか?
登場したクラウンは何代目?キャッチコピーは?

余り接点が無いので、セダンとかコンフォートの違いがよく判らない・・・。

トヨタ セプタークーペ(1994年 日本)

そういえば有りましたみたいなクルマがセプタークーペ、滅多に見ることがありません。(いい意味で)
セプタークーペは、1992年から1996年に当時アメリカで販売されていた北米版カムリをベースに、日本に逆輸入される形で導入された車両で、他にセダン、ステーションワゴンがあった。

日本の市場では販売に苦しみ、特にセプタークーペは絶滅危惧種に近いとか天然記念物とか言われるそうです。
どうか大事に乗ってください、弱点が逆に強みになってる。

トヨタ クラウン ステーションワゴン(1995年 日本)

豪華なワゴンのイメージがあるステーションワゴン。
「いつかはクラウン」のキャッチフレーズのように、一度は乗ってみたいのがクラウンのステーションワゴンだった。

クラウンもリアワイパーが2本ある、最近2本あるクルマってある?
今見てもカッコイイのがステーションワゴン。

ロータス スーパー7(年式不明 イギリス)

コーリン・チャップマンがデザインしたロータス・セブン、1973年までの16年間に合計2,557台が製造された。
現在でも世界各国の自動車メーカーによってレプリカや、ニアセブンと呼ばれるロータス・セブンをモチーフにしたモデルが販売されている。

背面に着けた革鞄が雰囲気を盛り上げてます。カバンにもロータスのエンブレム
各車、長久手市内を約14kmパレードランしながら次の会場である、愛・地球博記念公園に場所を移します。
自分もこの後、移動します。

こんなコスチュームのお姉さまがお見送りしてました。

「第35回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」⑪ 長久手市内パレードランへ続く

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